特許
J-GLOBAL ID:200903039215286729

ビン保持チャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137143
公開番号(公開出願番号):特開2001-260067
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 チャック体表面とビン口部との摩擦を減らしてチャック体の摩耗を抑え、耐久性を大きく向上させられると共に、ビンへの悪影響を防いで後処理の手間とコストを削減できるビン保持チャックを提供する。【解決手段】 ビン口部に挿入されるチャック体3の先端から所定範囲の太さをビン口部内径より細くし、チャック体3先端寄り部分はチャック軸4の動きと関わりなくビン口部より小さい状態を維持することから、チャック体3とビン口部との間で摩擦抵抗を低減でき、ビンの整列ピッチとチャック体3の配列ピッチがずれている状態でもチャック体3をスムーズにビン口部へ挿入できると共に、摩擦によるチャック体3の損耗を防げる。
請求項(抜粋):
所定の中空孔が形成されるチャック基部と、一端を前記中空孔の周りの前記チャック基部端部に一体に固定される伸縮自在な可撓性素材製の略突起状体で形成され、且つ外力を加えられていない自然状態で保持すべきビンの口部内径より大である太さの部分を少なくとも有するチャック体と、前記チャック基部の中空孔を通して前記チャック体内部に摺動自在に挿入され、且つ先端をチャック体他端部に一体に固定されて配設されるチャック軸と、前記チャック体の他端側先端部に配設される少なくとも前記ビン口部内径より小さい略円錐体のガイドとを備え、前記チャック軸を前記チャック基部に対して前記チャック体他端側に所定長さ移動させた場合に、チャック体が伸長してチャック体の太さが前記ビン口部内径より小となるビン保持チャックにおいて、前記チャック体が、他端寄りの所定範囲部分の外径を前記ビン口部内径より小として形成されることを特徴とするビン保持チャック。
IPC (2件):
B25J 15/08 ,  B66C 1/54
FI (3件):
B25J 15/08 M ,  B25J 15/08 S ,  B66C 1/54
Fターム (15件):
3F004AE05 ,  3F004EA22 ,  3F061AA01 ,  3F061BA13 ,  3F061BB10 ,  3F061BC15 ,  3F061BE12 ,  3F061BE16 ,  3F061BE24 ,  3F061BE26 ,  3F061BE48 ,  3F061BF04 ,  3F061DA04 ,  3F061DB02 ,  3F061DD07
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 容器保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034147   出願人:日立造船産業株式会社
  • 介護装置の人工アーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162514   出願人:株式会社医器研
  • 特開平1-301087
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