特許
J-GLOBAL ID:200903039219827902

レーザ照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174989
公開番号(公開出願番号):特開2004-020873
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】レーザ光の進行方向を振って、該レーザ光を射出するタイミングを制御して任意の指示点のみを照射するレーザ照射装置において、上記指示点の明るさを向上する。【解決手段】レーザ光を射出する発光手段(10,11)と、上記レーザ光が照射される反射面が形成された可動板を直交する二軸方向に揺動し、該レーザ光の進行方向を振って所定の領域内を走査し得る光走査手段(14,18)と、上記可動板の振れ角を基に上記レーザ光を射出するタイミングを制御する制御手段21と、を備えて成るレーザ照射装置において、上記光走査手段の可動板が揺動する二軸方向の共振周波数を同一とし、該可動板の二軸方向の振れ角の位相差を検出して一定となるように補償する補償手段(30,31)を備えた。これにより、指示点の明るさを向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を射出する発光手段と、 上記レーザ光が照射される反射面が形成された可動板を直交する二軸方向に揺動し、該レーザ光の進行方向を振って所定の領域内を走査し得る光走査手段と、上記可動板の振れ角を基に上記レーザ光を射出するタイミングを制御する制御手段と、 を備えて成るレーザ照射装置において、 上記光走査手段の可動板が揺動する二軸方向の共振周波数を同一とし、該可動板の二軸方向の振れ角の位相差を検出して一定となるように補償する補償手段を備えたことを特徴とするレーザ照射装置。
IPC (1件):
G02B26/10
FI (3件):
G02B26/10 C ,  G02B26/10 A ,  G02B26/10 104Z
Fターム (8件):
2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H045AB38 ,  2H045AB44 ,  2H045AB54 ,  2H045BA12 ,  2H045CA82 ,  2H045DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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