特許
J-GLOBAL ID:200903039225570484

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055488
公開番号(公開出願番号):特開2004-261930
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】シンニング切刃部から生成される切屑をスムーズにカールさせ、切屑排出性を良好に保って、切削抵抗の増大を招くことがない。【解決手段】切屑排出溝13の内壁面13A,13Bの先端側に、切刃14の内周端側に連なるシンニング部20を形成する。シンニング部20を、切刃14の内周端に向けて延びる凹曲する谷底部24を有した谷形をなすようにする。谷底部24の断面がなす凹曲線の曲率半径を、外周側に向かうにしたがい増大させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端側部分である刃先部の外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成され、この切屑排出溝のドリル回転方向前方側を向く内壁面と前記刃先部の先端逃げ面との交差稜線部に切刃が形成されたドリルにおいて、 前記切屑排出溝の内壁面の先端側には、前記切刃の内周端側に連なるシンニング部が形成されていて、 このシンニング部は、前記切刃の内周端に向けて延びる凹曲する谷底部を有した谷形をなし、かつ、前記谷底部の断面がなす凹曲線の曲率半径が、外周側に向かうにしたがい増大させられていることを特徴とするドリル。
IPC (1件):
B23B51/00
FI (1件):
B23B51/00 S
Fターム (1件):
3C037BB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-209588   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258705   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • 特開平4-315512
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