特許
J-GLOBAL ID:200903039226262961

診療装置及び診療装置の残留水排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-234281
公開番号(公開出願番号):特開2007-330755
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】術者用と補助者用インスツルメントとが区別された診療装置において、各インスツルメントの残留水の排出をシステマチックに行うことができる診療装置と残留水排出方法を提供する。【解決手段】術者用インスツルメント7〜11を挿着し得る差込孔を備え、これら差込孔に挿着された術者用インスツルメントの給水管路中の残留水をスピットン4に排出する為、該スピットン4に設置可能とされる放水皿19と、補助者用キャビネット3内に設置され、補助者用インスツルメント13〜15を挿着し得る差込孔を備え、これら差込孔に挿着された補助者用インスツルメントの給水管路中の残留水を排出する為の洗浄タンク16とを備える。上記術者用インスツルメントの給水管路及び補助者用インスツルメントの給水管路中の残留水の排出が、共通の水元及び主給水管路から新たな水を給送することによって、同時又は順次なされるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診療台と、スピットンを備えた術者用キャビネットと、補助者用キャビネットと、術者用キャビネットに設けられ、術者用インスツルメントを保持するホルダーを備えたトレーテーブルと、補助者用キャビネットに設けられ、補助者用インスツルメントを保持するホルダーとを有する診療装置において、 上記術者用インスツルメントを挿着し得る差込孔を備え、これら差込孔に挿着された術者用インスツルメントの給水管路中の残留水を上記スピットンに排出する為、該スピットンに設置可能とされる放水皿と、 上記補助者用キャビネット内に設置され、上記補助者用インスツルメントを挿着し得る差込孔を備え、これら差込孔に挿着された補助者用インスツルメントの給水管路中の残留水を排出する為の洗浄タンクとを備え、 上記術者用インスツルメントの給水管路及び補助者用インスツルメントの給水管路は、共通の水元及び主給水管路に接続され、両給水管路中の残留水の排出が、この共通の水元及び主給水管路から新たな水を給送することによって、同時又は順次なされるようにしたことを特徴とする診療装置。
IPC (1件):
A61C 19/00
FI (1件):
A61C19/00 J
Fターム (5件):
4C052AA01 ,  4C052AA07 ,  4C052CC30 ,  4C052GG09 ,  4C052GG12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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