特許
J-GLOBAL ID:200903039229926321

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267906
公開番号(公開出願番号):特開2003-078767
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 基本となる画像が共通し、それに対して各変更画像データが付加される画像全体を再度符号化して送信するのは効率の良いものではなかった。【解決手段】 画像の所定の領域を変更した画像を生成して符号化する画像処理方法及び装置であって、タイル分割部102により、基本画像を複数のタイルに分割し、タイル分類部103により、各タイルをその内容が変更される変更領域を含まない共通タイルと、変更領域を含む変更タイルとに分類し、それぞれ第1及び第2バッファ104,105に記憶する。タイルデータ符号化部108により、共通タイルの画像データを符号化して第1バッファ104に記憶し、第2バッファ105の変更タイルの画像データに差異画像データを付加して(106)変更画像データとし、これをタイルデータ符号化部108により符号化して共通タイルの符号化画像データとを組合わせた第i番目の派生画像の符号化データを生成する。これを差異画像データの種類の数に応じた回数実行して、差異画像データの種類の数に応じた複数種の派生画像を作成する。
請求項(抜粋):
画像の所定の領域を変更した画像を生成して符号化する画像処理装置であって、前記画像を複数のタイルに分割する分割手段と、前記分割手段により分割して得られた各タイルを、その内容が変更される変更領域を含む変更タイルと変更領域を含まない共通タイルとに分類する分類手段と、前記共通タイルの画像データを符号化する第1符号化手段と、前記第1符号化手段により符号化した符号化画像データを記憶する記憶手段と、前記変更タイルの画像データに他の画像データを付加して変更画像データとして出力するデータ付加手段と、前記データ付加手段より出力される前記変更画像データを符号化する第2符号化手段と、前記記憶手段に記憶された前記符号化画像データと、前記第2符号化手段により符号化された画像データとを組合わせた派生画像の符号化データを生成する符号生成手段とを有し、前記データ付加手段により付加される画像データの種類に応じて、前記第2符号化手段による前記変更画像データの符号化画像データと前記記憶手段に記憶された前記符号化画像データとに基づいて前記派生画像の符号化データを生成するようにしたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/30
FI (5件):
H04N 1/41 B ,  H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (30件):
5C059KK06 ,  5C059KK36 ,  5C059MA24 ,  5C059MC12 ,  5C059MC38 ,  5C059ME11 ,  5C059PP01 ,  5C059SS06 ,  5C059TA00 ,  5C059TB00 ,  5C059TC02 ,  5C059TC43 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5C076AA14 ,  5C076AA36 ,  5C076BA09 ,  5C078AA04 ,  5C078BA42 ,  5C078BA53 ,  5C078CA14 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5C078DB19 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184098   出願人:国際電気株式会社
  • 画像処理装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-067479   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像圧縮法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192108   出願人:株式会社リコー

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