特許
J-GLOBAL ID:200903039230818869

カメラ一体型ビデオレコーダおよび撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239442
公開番号(公開出願番号):特開平11-088811
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 カメラ一体型ビデオテープレコーダにおいて、容易に高画質のパノラマ撮影を行なうことができるようにする。【解決手段】 撮影が開始され、圧縮符号化に用いられる動きベクトルに基づき、カメラが静止するのが待たれる。カメラが静止したら、そのフレームが記録されると共に、メッセージがファインダ内に表示されその旨通知される(S2)。記録の後、水平及び垂直方向の動きベクトルの累積値ax,ayが夫々初期化され、水平及び垂直方向の動きベクトルとが夫々累積され、ax,ayとされる(S3,S4)。ax,ayが所定値mと比較され、ax,ayの何れか一方がこのmを越えるまで、動きベクトルは累積され、カメラがある程度移動するのが待たれる(S5)。ax,ayの何れか一方がこのmを越えたなら、処理はS1に戻され、S1〜S5が繰り返され、1枚のパノラマ画像が得られる。
請求項(抜粋):
動画の撮影と共に、静止画の撮影が可能とされたカメラ一体型ビデオレコーダにおいて、カメラの撮影方向の移動を検出する検出手段と、上記検出手段の検出結果に基づき上記カメラが静止しているとされたときに、上記カメラによって撮影された1または複数の上記フィールド画像を記録媒体に対して記録する記録手段と、上記検出手段の検出結果に基づき上記移動の量を累積する累積手段とを備え、上記累積手段による累積結果が予め設定された値を越えたら、上記記録手段による記録を自動的に行なうと共に、上記累積結果をリセットすることを特徴とするカメラ一体型ビデオレコーダ。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04N 5/91 L ,  H04N 5/225 B ,  H04N 5/91 J ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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