特許
J-GLOBAL ID:200903039234680403
粘弾性媒質を撮像する方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
, 本田 淳
, 池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502039
公開番号(公開出願番号):特表2009-531101
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
本発明は、粘弾性媒質(2)を撮像する方法及び装置に関する。この方法は、励起領域[A]で内部機械的応力を発生させる励起ステップと、励起領域[A]を含む撮像領域[B]における内部機械的応力に応じ粘弾性媒質(2)にて機械的応力により発生する動きの間に信号を取得する撮像ステップとを備える。本発明によると、方法はさらに、励起領域[A]外の所与の深さに位置する撮像領域の少なくとも1つの地点[Bij]で粘弾性媒質(2)の神学的特性に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備える。量的指標[Cij]は、所与の深さに位置する励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Aij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号と、励起領域[A]の外に位置する撮像領域[B]の少なくとも地点[Bij]で機械的応力に応じて発生する動きの間に取得する信号との比較を示す。
請求項(抜粋):
粘弾性媒質[2]を撮像する方法であって
励起領域(2)で内部機械的応力を発生している間の励起ステップと、
前記励起領域[A]を含む撮像領域[B]における前記内部機械的応力に応じて、前記粘弾性媒質(2)において前記機械的応力により発生する動きの間に信号を取得することによって撮像するステップと
を備えた方法において、
前記方法はさらに、前記励起領域[A]外の所与の深さに位置する前記撮像領域(2)の少なくとも1つの地点[Bij]で前記粘弾性媒質(2)の流動学的性質に関係する量的指標[Cij]を計算するステップを備え、前記量的指標は、前記所与の深さに位置する前記励起領域[A]の少なくとも1つの地点[Ai]で前記機械的応力に応じて発生する前記動きの間に取得する信号と、前記励起領域[A]外に位置する前記撮像領域[B]の少なくとも前記地点[Bij]で前記機械的応力に応じて発生する前記動きの間に取得する信号との比較を示すことを特徴とする、
方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C601DD19
, 4C601DD23
, 4C601EE09
, 4C601FF11
, 4C601JB36
, 4C601JB38
, 4C601JB42
, 4C601JB50
, 4C601JC15
, 4C601JC23
, 4C601JC37
, 4C601LL38
引用特許:
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