特許
J-GLOBAL ID:200903039239717321
無線帯域制御方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214403
公開番号(公開出願番号):特開2001-044914
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 無線回線の無線帯域割当要求を行うための制御に必要となる帯域及び遅延時間を低減することができる無線帯域制御方法および装置を提供すること。【解決手段】 無線端末局から発せられる無線帯域割当要求の要求値が「0」でなく、無線端末局に送信データがある場合、ステップS20〜S22を繰り返し実行することにより、ポーリング方式により無線帯域割当要求および帯域割当処理が繰り返し実行される。ここで、無線端末局に送信データがなくなり、無線基地局に対する無線帯域割当要求の要求値が「0」となった場合(ステップS20:YES)、無線基地局においてこの要求値「0」の受信回数を計数し、この受信回数が閾値に達した場合(ステップS24:YES)、無線帯域割当要求方式をポーリング方式からランダムアクセス方式に移行させる。
請求項(抜粋):
無線回線を介して無線基地局と通信する複数の無線端末局に対し無線帯域を割り当てるための手順として、前記無線端末局から前記無線基地局に対し無線帯域割当要求を行う手順と、前記無線基地局において前記無線帯域割当要求に応じて帯域割当を行う手順とを有する無線帯域制御方法であって、前記無線端末局から送信されるデータの送信間隔が予め設定された基準よりも長い場合はランダムアクセス方式により前記各手順を実行し、その他の場合はポーリング方式により前記各手順を実行することを特徴とする無線帯域制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/24 H
, H04L 11/00 310 B
Fターム (19件):
5K033AA01
, 5K033CA01
, 5K033CA06
, 5K033CA12
, 5K033CB01
, 5K033CB06
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE61
, 5K067FF05
, 5K067GG04
, 5K067GG11
, 5K067HH23
, 5K067JJ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204427
出願人:東京電気株式会社
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特開昭60-208138
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特開昭50-087707
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