特許
J-GLOBAL ID:200903039240941260

エア式非接触加振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234299
公開番号(公開出願番号):特開2004-077163
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】エア式非接触加振方法による疲労試験において、加振力を増幅して効率的な試験の実施を可能とし、また高強度部材の部品の疲労試験も比較的小型の装置によって実施可能とする。【解決手段】対象物にパルス状に連続して噴出する空気を吹き付けその疲労強度を求めるため、対象物に空気を吹き付ける加振ノズル(4)と、エア源(8)に接続され所定周波数(N)のパルス状の空気を発生するパルス波発生機(6)と、を備えたエア式非接触加振装置において、前記加振ノズルは、内部を通るパルス状の空気が気柱振動する長さに設定される。ここでパルス波の周波数を対象物の固有振動数と一致させ、また、加振ノズルにはその全長を伸縮するための伸縮機構が設けられることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルス状に連続して噴出する空気を吹き付けることによって対象物(2)を加振して、その疲労強度を求めるためのエア式非接触加振装置であって、 該エア式非接触加振装置(10)は、前記対象物に空気を吹き付ける中空管からなる加振ノズル(4)と、エア源(8)に接続され加振ノズルに向けて所定周波数(N)のパルス状の空気を発生するパルス波発生機(6)と、を備え、 前記加振ノズルは、内部を通るパルス状の空気が気柱振動する長さに設定される、ことを特徴とするエア式非接触加振装置。
IPC (1件):
G01M7/02
FI (1件):
G01M7/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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