特許
J-GLOBAL ID:200903039249748080

電子波干渉素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342334
公開番号(公開出願番号):特開2004-174637
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】素子サイズが大きくても動作可能であり、高温でも動作可能であり、かつ、制御線の制御電流が小さい電子波干渉素子を提供する。【解決手段】導電性を有するカーボンナノチューブからなるリング状信号線チャネル2と、リング状信号線チャネル2と軸を揃えて、かつ近接して配置する導電性を有するカーボンナノチューブからなるコイル状制御線3と、リング状信号線チャネル2とコイル状制御線3の中空部を貫通して配置するソフト磁性体4とからなる。導電性を有するカーボンナノチューブ2は、半導体カーボンナノチューブまたは金属カーボンナノチューブである。また、ソフト磁性体4は、リング状チャネル2とコイル状制御線3を跨いでいれば好ましく、また、リングを形成していればさらに好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性を有するカーボンナノチューブからなるリング状信号線チャネルと、 このリング状信号線チャネルと軸を揃えて、かつ近接して配置する導電性を有するカーボンナノチューブからなるコイル状制御線と、 上記リング状チャネルとコイル状制御線の中空部を貫通して配置するソフト磁性体と、 を有する電子波干渉素子。
IPC (3件):
B82B1/00 ,  H01L29/06 ,  H01L29/80
FI (3件):
B82B1/00 ,  H01L29/06 601N ,  H01L29/80 A
Fターム (4件):
5F102FB10 ,  5F102GJ05 ,  5F102GL04 ,  5F102GQ01
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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