特許
J-GLOBAL ID:200903039254777411

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288418
公開番号(公開出願番号):特開2008-104549
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】遊技機のベースの設定に合わせて始動入賞の保留記憶数を適正な数に維持させることができる。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560が、始動入賞記憶数とゲート通過記憶数にもとづいてテーブルに従って特別図柄(飾り図柄)の変動時間の種類を選択するとともに、始動入賞記憶数とゲート通過記憶数にもとづいてテーブルに従って普通図柄の変動時間の種類を選択する。このとき、始動入賞記憶数とゲート通過記憶数が少ないときは、長い特別図柄の変動時間が選択されるとともに、短い普通図柄の変動時間が選択される。また、始動入賞記憶数とゲート通過記憶数が多いときは、短い特別図柄の変動時間が選択されるとともに、長い普通図柄の変動時間が選択される。【選択図】図40
請求項(抜粋):
第1の始動領域への遊技球の入賞にもとづく可変表示の第1実行条件が成立した後に可変表示の第1開始条件の成立にもとづいて特別識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2の始動領域への遊技球の入賞にもとづく可変表示の第2実行条件が成立した後に可変表示の第2開始条件の成立にもとづいて普通識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段とを備え、前記第1可変表示手段に第1特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、前記第2可変表示手段に第2特定表示結果が導出表示されたときに可変入賞装置を前記第1の始動領域に遊技球が入賞しない状態から入賞しやすい状態に変化させる遊技機であって、 前記第1開始条件が成立していない前記第1実行条件の成立数を計数する第1計数手段と、 前記第2開始条件が成立していない前記第2実行条件の成立数を計数する第2計数手段と、 前記第1開始条件の成立にもとづく特別識別情報の可変表示を開始するときに、前記第1の可変表示手段における特別識別情報の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、 前記第2開始条件の成立にもとづく普通識別情報の可変表示を開始するときに、前記第2の可変表示手段における普通識別情報の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段と、 前記第1開始条件の成立にもとづいて前記第1可変表示手段において特別識別情報の可変表示を開始し、特別識別情報の可変表示時間が経過したときに前記第1可変表示手段に表示結果を導出表示する第1可変表示制御手段と、 前記第2開始条件の成立にもとづいて前記第2可変表示手段において普通識別情報の可変表示を開始し、普通識別情報の可変表示時間が経過したときに前記第2可変表示手段に表示結果を導出表示する第2可変表示制御手段と、を備え、 前記第1可変表示時間決定手段は、前記第1計数手段によって計数された前記第1実行条件の成立数と前記第2計数手段によって計数された前記第2実行条件の成立数とにもとづいて特別識別情報の可変表示時間をあらかじめ定められた複数種類の時間の中から決定し、 前記第2可変表示時間決定手段は、前記第1計数手段によって計数された前記第1実行条件の成立数と前記第2計数手段によって計数された前記第2実行条件の成立数とにもとづいて普通識別情報の可変表示時間をあらかじめ定められた複数種類の時間の中から決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-038771   出願人:タイヨーエレック株式会社

前のページに戻る