特許
J-GLOBAL ID:200903039259004267

有機EL素子のエージング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282253
公開番号(公開出願番号):特開2002-093577
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 発光時間の経過によって色度が変化する発光層を有する有機EL素子において、出荷後の色度変化を防止可能な有機EL素子のエージング方法を提供する。【解決手段】 エージングを行う時間を、発光層30の色度が初期の色度から色度変化が飽和した色度となるまでの色度変化量を100%としたとき、発光層30の色度が当該色度変化量の少なくとも50%変化した色度となるまでの時間とする。
請求項(抜粋):
発光時間の経過によって色度が変化する発光層を有する有機EL素子において、前記発光層の色度が所定範囲内の変化に収まるように前記発光層に電流を流すエージングを行い、このエージング後に出荷することを特徴とする有機EL素子の製造方法。
IPC (3件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 C ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A
Fターム (10件):
3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 有機ELディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198349   出願人:東レ株式会社
  • 有機電界発光素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000318   出願人:三菱化学株式会社
  • 発光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012294   出願人:東レ株式会社
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審査官引用 (1件)

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