特許
J-GLOBAL ID:200903039259117797

DC-DCコンバータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375858
公開番号(公開出願番号):特開2003-180075
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 軽負荷時においても効率を低下させることなくスイッチ素子を確実にソフトスイッチングさせることができるDC-DCコンバータ制御方法を提供することである。【解決手段】 軽負荷時においては、第1のスイッチ素子2aと第2のスイッチ素子2bとのいずれか一方のみをオンオフ制御し、他方はオフ状態を維持したままで負荷に電力を供給する。これにより、軽負荷時に第1のスイッチ素子2aのスナバコンデンサ4aと第2のスイッチ素子のスナバコンデンサ4bとの充放電が適切に行われなくともソフトスイッチングで、しかも効率よく電力を負荷に供給できる。
請求項(抜粋):
一方の端子が直流電源の正極に接続され逆導通ダイオード及びスナバコンデンサが並列接続された第1のスイッチ素子と、一方の端子が直流電源の負極に他方の端子が前記第1のスイッチ素子の他方の端子に接続され逆導通ダイオード及びスナバコンデンサが並列接続された第2のスイッチ素子と、一方の端子が直流電源の正極に第1の共振用リアクタンスを介して接続され逆導通ダイオードが並列接続された第3のスイッチ素子と、一方の端子が直流電源の負極に第2の共振用リアクタンスを介して他方の端子が前記第3のスイッチ素子の他方の端子に接続され逆導通ダイオードが並列接続された第4のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子との第1の接続点と前記第3のスイッチ素子と前記第4のスイッチ素子との第2の接続点との間に接続された共振用コンデンサと、前記共振用コンデンサと直列接続された変圧器の1次側巻線と、前記変圧器の2次側巻線に接続され1次巻線からの電力を直流に変換して負荷に直流を出力する整流器とから構成されたDC-DCコンバータの前記第1のスイッチ素子、第2のスイッチ素子、第3のスイッチ素子、第4のスイッチ素子をオンオフ制御して前記負荷への電力供給を制御するDC-DCコンバータ制御方法において、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とのいずれか一方のみをオンオフ制御し、他方はオフ状態を維持し、前記負荷に電力を供給するようにしたことを特徴とするDC-DCコンバータ制御方法。
FI (3件):
H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/28 S
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730BB27 ,  5H730BB72 ,  5H730DD03 ,  5H730DD26 ,  5H730DD43 ,  5H730EE04 ,  5H730FD21 ,  5H730FD26 ,  5H730FG01 ,  5H730FG23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027610   出願人:株式会社日立メディコ
  • 無停電電力供給方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325771   出願人:株式会社アイ・ヒッツ研究所, 株式会社千代田

前のページに戻る