特許
J-GLOBAL ID:200903039260466622

出荷守り切りシステムおよび行き先建物通過確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343836
公開番号(公開出願番号):特開2003-146270
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 出荷時期が定められた自動車生産で車両生産最終工程での加修工程での時間管理に行き先情報を利用し、出荷時期を守る時間管理システムの融通性を高め、加修工程で加修作業の進捗状況をリアルタイムで正確に把握する。【解決手段】 出荷守り切りシステム131は車両生産工程100の最終工程42に適用される。最終工程は完検工程44と加修工程46を含む。出荷守り切りシステムは、完検工程で検査された完成車両の車両特定、検査結果、加修作業エリアに係る行き先の情報を入力する端末装置116と、各加修作業エリアに設置されかつ加修作業エリアごとでの入庫車両台数と各車両の出荷予定時刻に対する遅れ時間とを表示しする端末装置117と、最終工程の管理部門103に設置され、加修工程に存在する全車両の最新行き先情報と出荷予定時刻に対する遅れ時間とを表示する端末装置119等を備える。
請求項(抜粋):
車両を組み立てる組立工程と、この組立工程で完成した車両を検査し不合格車両についてその不具合箇所を修理する最終工程とを含んで成り、前記最終工程は、完成車両を検査する検査工程と、不合格車両を不具合箇所に応じた複数の加修作業エリアのそれぞれで修理する加修工程とを含むように構成された車両生産工程において、前記最終工程に適用される出荷守り切りシステムであり、前記検査工程で検査された複数の完成車両のそれぞれについて車両特定情報、検査結果情報、および不合格車両につき前記加修工程における各加修作業エリアに係る行き先情報を入力する検査結果入力端末装置と、前記加修工程の前記複数の加修作業エリアのそれぞれに設置され、加修作業エリアごとでの現在および将来の到来車両台数と滞在中の各車両の出荷予定時刻に対する遅れ時間とを表示する表示手段と、加修作業エリアごとでの車両特定情報と加修済み情報を入力する入力手段とを備えた加修工程端末装置と、前記最終工程の管理部門に設置され、前記加修工程に存在する全車両のそれぞれについて最新行き先情報と出荷予定時刻に対する遅れ時間とを表示する表示手段を備えた管理用端末装置と、前記検査結果入力端末装置、前記加修工程端末装置の前記表示手段および前記入力手段、前記管理用端末装置の前記表示手段のそれぞれの動作を相互に関連づけて制御してそれぞれの間で各種情報の送受を行う制御手段と、を備えることを特徴とする出荷守り切りシステム。
IPC (3件):
B62D 65/18 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (3件):
B62D 65/18 D ,  G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (20件):
3C100AA22 ,  3C100AA23 ,  3C100AA24 ,  3C100AA45 ,  3C100AA53 ,  3C100BB02 ,  3C100BB03 ,  3C100BB04 ,  3C100BB15 ,  3C100BB27 ,  3C100BB36 ,  3C100CC07 ,  3C100CC11 ,  3C100DD05 ,  3C100DD22 ,  3C100DD32 ,  3D114AA20 ,  3D114BA40 ,  3D114CA20 ,  3D114JA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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