特許
J-GLOBAL ID:200903039264496780
映像信号伝送方法並びに映像信号送信装置及び映像信号受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047212
公開番号(公開出願番号):特開平7-264580
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】各チャンネルのデータ送出レートを最適化して画質の向上を図る。【構成】映像信号は符号化器35乃至38によって符号化される。総合出力コントロール回路55は映像信号に重畳された識別信号を識別し、各映像信号のジャンルに基づいて各チャンネルのデータ送出レートを決定する。例えば、映像のジャンルがスポーツである場合には高いレートを設定し、静止画である場合には低いレートを設定する。出力バッファ及び出力コントロール回路56乃至59は設定されたレートで符号化出力をMPX43に与えて多重化させる。これにより、各チャンネルに最適な符号量が割当てられ、画質が向上する。受信側では入力バッファ60によって各チャンネルの符号化出力を記憶し、復号化レートで読出す。チャンネル切換えが行われると、セレクタ61は読出された符号化出力の1つを選択して復号化器20に与える。これにより、復号化までのタイムラグを除去する。
請求項(抜粋):
複数のチャンネルに夫々割当てられる複数の映像信号を夫々符号化する複数の符号化手段と、これらの複数の符号化手段からの各チャンネルの符号化出力を時間軸多重する多重化手段と、前記複数のチャンネルの映像信号のジャンルを示す情報に基づいて、前記各符号化手段の符号化レートを決定すると共に、前記多重化手段の総合伝送レートを一定に維持する出力制御手段とを具備したことを特徴とする映像信号送信装置。
IPC (2件):
引用特許: