特許
J-GLOBAL ID:200903039269153449

通電焼結装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263785
公開番号(公開出願番号):特開2008-095196
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 通電焼結装置として、上下一対のパンチの冷却に伴う抜熱を抑制することによって粉体材料の加熱のためのエネルギーロスを減少せしめ、ひいては、焼結プロセスにおけるサイクルタイムを短縮させることにある。【解決手段】 通電焼結装置において、中空部分を備えたモールドと、該モールドの中空部分に挿入離脱自在に取り付けられた上下一対のパンチとからなり、前記モールドの中空部分において、該モールドと上下一対のパンチによって焼結室が形成された通電加圧焼結装置であって、前記パンチに熱の貫流を阻止する断熱体を介挿した点に存するものであり、また、通電焼結装置に用いられる断熱体に関し、箱型に形成された収納容器にセラミックスの粉体、粒状あるいはこれらの混合物を圧密状態に充填し、蓋体を摺動自在に嵌着したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空部分を備えたモールドと、該モールドの中空部分に挿入離脱自在に取り付けられた上下一対のパンチとからなり、前記モールドの中空部分において、該モールドと上下一対のパンチによって焼結室が形成された通電加圧焼結装置であって、前記パンチに熱の貫流を阻止する断熱体を介挿したことを特徴とする通電焼結装置。
IPC (3件):
B22F 3/14 ,  B30B 11/02 ,  F16L 59/02
FI (3件):
B22F3/14 101A ,  B30B11/02 F ,  F16L59/02
Fターム (3件):
3H036AB15 ,  3H036AB23 ,  4K018EA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 通電焼結用型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205945   出願人:株式会社アカネ
  • 焼結方法及び焼結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008230   出願人:株式会社アカネ
  • 通電加圧焼結装置の焼結型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-120936   出願人:住友重機械テクノフォート株式会社, 日立粉末冶金株式会社

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