特許
J-GLOBAL ID:200903039276505865

ガラス切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117576
公開番号(公開出願番号):特開平6-304899
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板を切断した際に切断部に残るバリを容易にかつ確実に除去する。【構成】 上側のガラス板1を円盤状のブレード11でハーフカットし、ハーフカットライン12を形成する。次に、相隣接するハーフカットライン12間のうち不要な部分の上側のガラス板1aを真空吸着ヘッド14で吸着して持ち上げると、不要な部分の上側のガラス板1aがその両側のハーフカットライン12に沿って破断されて除去される。この場合、ハーフカットライン12における切り残し部13の途中で破断されやすく、このため切断部にバリ15が生じる。そこで、純水噴射ノズルから噴射された純水(高圧ジェット水流)をバリ15にその斜め上方から当てると、バリ15が瞬時に除去される。
請求項(抜粋):
ガラス板を切断した際に切断部に残るバリを高圧ジェット水流を当てて除去することを特徴とするガラス切断方法。
IPC (3件):
B26F 3/00 ,  C03B 33/07 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
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