特許
J-GLOBAL ID:200903039284010417
既設トンネル覆工内面の保護構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041315
公開番号(公開出願番号):特開2001-227296
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】建築限界を確保できる迅速施工可能な既設トンネル覆工内面の保護構造の提供。【解決手段】既設トンネル1の覆工内面2aに沿って設置される保護材12は、トンネル周方向および軸方向に分割製作された覆工内面形状とほぼ相似形の比較的薄肉で継手を備えた面部材6を用いた金属製セグメント3を覆工内面に隙間を形成して組立て設置され、各セグメント3は隣接するセグメント3と周方向端部に設けたセグメント継手および軸方向端部に設けたリング継手で接合され、各継手のいずれもボルトを使用しない嵌合継手とされており、最下段セグメント3の下端部は固定手段で既設トンネル1のコンクリート壁2eに固定され、少なくともリング継手部近傍の各セグメント背面と覆工内面2aの隙間にはトンネル周方向に渡ってグラウト材10が充填され、各セグメントを覆工内面2aに密着する。
請求項(抜粋):
既設トンネルの覆工内面に沿って鋼板等の保護材を設置する既設トンネル覆工内面の保護構造において、前記保護材はトンネル周方向および軸方向に分割製作された覆工内面形状とほぼ相似形の比較的薄肉で継手を備えた面部材を用いた金属製セグメントを覆工内面に隙間を形成して組立て設置されて構成されており、前記各セグメントは隣接するセグメントとこれらのトンネル周方向端部に設けたセグメント継手およびトンネル軸方向端部に設けたリング継手で接合され、前記各継手はいずれもボルトを使用しない装着容易な嵌合継手とされており、最下段セグメントの下端部は固定手段で既設トンネルのコンクリート壁に固定され、少なくともリング継手部近傍の各セグメント背面と覆工内面の隙間にはトンネル周方向に渡ってグラウト材が充填されて、各セグメントが覆工内面に密着されていることを特徴とする既設トンネル覆工内面の保護構造。
Fターム (12件):
2D055AA01
, 2D055AA02
, 2D055BB02
, 2D055DA01
, 2D055GC01
, 2D055GC02
, 2D055GC09
, 2D055JA01
, 2D055KB04
, 2D055LA03
, 2D055LA16
, 2D055LA17
引用特許:
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