特許
J-GLOBAL ID:200903039285106167

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176494
公開番号(公開出願番号):特開平7-036233
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 定着手段に設けられる低熱容量の加熱体が転写材によって奪われる熱量を小さく抑えることができ、加熱体の温度低下を防いで安定した良好な定着を行なうことができる画像形成装置を提供すること(第1発明)。【構成】 定着時に固定状態で使用される低熱容量の加熱体と、該加熱体に対して摺動する薄膜耐熱性の定着フィルムとを有し、該定着フィルムを介して加熱体からの熱で現像剤像を転写材上に加熱定着する定着装置を備えた画像形成装置において、転写材の厚さを検出する紙厚検出器15と、該紙厚検出器15によって検出された転写材の厚さに応じて前記定着装置の駆動速度を変える速度切替手段104を設ける(第1発明)。紙厚検出器15によって検出された転写材の厚さが基準の厚さよりも厚い場合には、速度切替手段104によって定着装置の駆動速度を低速側に切り替えれば、加熱体が転写材によって奪われる熱量が小さく抑えられ、前記目的が達成される。
請求項(抜粋):
定着時に固定状態で使用される低熱容量の加熱体と、該加熱体に対して摺動する薄膜耐熱性の定着フィルムとを有し、該定着フィルムを介して上記加熱体からの熱で現像剤像を転写材上に加熱定着する定着手段を備えた画像形成装置において、転写材の厚さを検出する紙厚検出手段と、該紙厚検出手段によって検出された転写材の厚さに応じて前記定着手段の駆動速度を変える速度制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154634   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-331969
  • 特開昭60-143370
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