特許
J-GLOBAL ID:200903039287091655

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023657
公開番号(公開出願番号):特開平10-221919
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現像カートリッジの画像形成装置本体に対する着脱操作性を向上した画像形成装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 現像ロータリー8bのフランジ32に揺動中心軸Lを中心に回動可能な揺動部材39を設け、フランジ33に揺動基準穴33bを設ける。現像カートリッジである現像器8Yには揺動基準穴33bに嵌入する揺動基準軸8dと揺動部材39の丸穴39a、長穴39bに嵌入するボス8e,8fを設ける。現像器8Y,8M,8Cは揺動中心軸Lに平行に直線的にスライドさせて現像ロータリー8bに対して着脱できるように構成される。
請求項(抜粋):
長手方向にスライドさせて画像形成装置本体に着脱し、該画像形成装置本体内では像担持体の母線に平行な軸を中心に揺動し、該像担持体に当接して現像を行う現像カートリッジを使用する画像形成装置において、前記現像カートリッジの前記画像形成装置本体に対する装着方向手前側には、前記現像カートリッジが前記画像形成装置本体に対して揺動するために該画像形成装置本体の手前側に設けられた揺動基準穴に対して嵌合する揺動基準軸を設け、前記画像形成装置本体の前記現像カートリッジが装着される方向奥側には、前記揺動基準穴と同軸上に揺動中心を有すると共に、所定の位置に複数の穴を形成した揺動部材を前記画像形成装置本体に対して揺動可能に設け、前記現像カートリッジの前記画像形成装置本体に対する装着方向奥側には、前記揺動部材に設けた複数の穴に嵌合して前記現像カートリッジを前記揺動部材に対して係止する複数のボスを形成し、前記現像カートリッジを前記画像形成装置本体に装着した際に、前記揺動部材と前記現像カートリッジとが一体となり、前記画像形成装置本体内で前記揺動中心を中心に前記現像カートリッジが揺動して前記像担持体と対向し、画像形成動作を行い得るように構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 112
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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