特許
J-GLOBAL ID:200903039287443365
先漏れ防止容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石戸 久子
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221951
公開番号(公開出願番号):特開2007-039039
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 外部から吸引を行なったときのみに液体を内部から流出させるようにし、液体の非飲用時の漏洩を確実に防ぐことができる先漏れ防止容器を提供する。 【解決手段】 液体が収容され上部に開口を有する容器本体12と、容器本体12の内部に連通可能な流路14aを内部に有し容器本体の上方に設けられるノズル14と、流路14aと容器本体12の内部との連通・非連通を行うバルブ18と、を備える。バルブ18は、非飲用時には容器本体12の内部に向かって凸となり中央部にスリット18bが形成された曲面部18aを有しており、非飲用時にはスリット18bが閉じて容器本体12の内部とノズル14の流路14aとが非連通とされる一方で、該曲面部18aは飲用時のノズル14側からの吸引力によってノズル14の側に凸となりスリット18bが開いて容器本体12の内部とノズルの流路14aとが連通される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内部に液体が収容され上部に開口を有する容器本体と、容器本体の内部に連通可能な流路を内部に有し容器本体の上方に設けられるノズルと、前記流路と容器本体の内部との連通・非連通を行うバルブと、を備える先漏れ防止容器において、
バルブは、非飲用時には容器本体の内部に向かう曲面形状を形成し中央部にスリットが形成されており、非飲用時にはスリットが閉じて容器本体の内部とノズルの流路とが非連通とされる一方で、飲用時のノズル側からの吸引力によってスリットが開いて容器本体の内部とノズルの流路とが連通されることを特徴とする先漏れ防止容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA23
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084DC05
, 3E084FA02
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084LA18
, 3E084LC01
, 3E084LD13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
飲料容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-002523
出願人:株式会社吉野工業所
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