特許
J-GLOBAL ID:200903039287487788
制振合金およびその製造方法ならびにこれを用いた制振部品など
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-057084
公開番号(公開出願番号):特開2003-253369
出願日: 2002年03月04日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】安定した制振特性を有するMn基制振合金およびこれを確実に得られる製造方法ならびに当該制振合金を用いた制振部品や制振製品を提供する。【解決手段】Cu:16.9〜27.7wt%、Ni:2.1〜8.2wt%、Fe:1.0〜2.9wt%、C:0.05wt%以下、O:0.06wt%以下、N:0.06wt%以下、その他がMnおよび不可避的不純物からなる、制振合金。これにより、炭化物などの非金属介在物の生成量が減って清浄なMn基合金となるため、熱処理時に双晶組織の生成を促進し、且つ応力負荷時における双晶組織の運動を阻害する要因が低減するため、制振特性の向上を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
Cu:16.9〜27.7wt%、Ni:2.1〜8.2wt%、Fe:1.0〜2.9wt%、C:0.05wt%以下、O:0.06wt%以下、N:0.06wt%以下、その他がMnおよび不可避的不純物からなる、ことを特徴とする制振合金。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4K001AA16
, 4K001BA24
, 4K001GA17
引用特許:
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