特許
J-GLOBAL ID:200903039295085249
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147045
公開番号(公開出願番号):特開2004-344535
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】前面側に設けられた表示範囲を大型化することができるとともに、表示範囲に透明部分と非透明部分を設けることにより機械内部を隠すことができ、さらに前面側および裏面側で図柄等を表示可能な二重構造の利点を最大限に活かすことによって遊技の興趣をより増進させることができる。【解決手段】前面側に設けられた液晶表示装置12の表示画面は、裏面側のドラムに付された図柄が透けて見える透明部分と、裏面側が透けて見えない非透明部分とを有している。表示画面の非透明部分における図柄の画像が移動し透明部分に到達して消えると、その消えた図柄の画像に対応するドラムに付された図柄がドラムの回転に伴い図柄の画像が消えた位置から現れる。また、ドラムに付された視認可能な図柄が移動し非透明部分に到達して消えると、その消えた図柄に対応する図柄の画像がドラムの図柄が消えた位置から現れる。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を有する可変表示手段を備え、表示結果として識別情報の組合せが特定の表示結果になったときに遊技者にとって有利な遊技状態である特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記可変表示手段は、外部より視認可能な表示画面に識別情報画像を含む画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置の表示画面の裏面側に配置され、所定の配列で表面に識別情報が配された回動可能な可変表示部材と、を含み、
前記表示画面は、当該表示画面の裏面側に配置される前記可変表示部材の前記表面に配された識別情報を遊技者が視認可能な透過領域と、当該表示画面の裏面を遊技者が視認不可能な非透過領域と、を有し、
前記可変表示部材を回動させる駆動力を当該可変表示部材に与える駆動手段と、
可変表示の表示結果を前記特定の表示結果にするか否かを事前に決定する表示結果事前決定手段と、
前記表示結果事前決定手段の決定結果に応じて、前記駆動手段を制御することにより前記可変表示部材の回動および停止を行わせ、前記可変表示部材の表面に配された前記識別情報の可変表示としての回動に伴う前記識別情報の移動表示状態を制御する可変表示部材制御手段と、
前記表示結果事前決定手段の決定結果に応じて、前記表示画面への画像の表示を制御する画像表示制御手段と、を備え、
前記画像表示制御手段は、前記可変表示部材制御手段が前記駆動手段を制御して前記可変表示部材を回動させることにより、前記表示画面の前記透過領域を介して遊技者が視認可能に識別情報の移動表示を行わせているときに、前記可変表示部材の表面に配された前記識別情報の配列において遊技者が前記透過領域を介して視認不可能な位置に配置されている識別情報に対応する識別情報画像を前記非透過領域の所定位置に表示し、該所定位置に表示された識別情報画像を前記可変表示部材の回動に伴う識別情報の移動方向と同じ方向に移動表示させる同期表示を行う同期表示制御手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 319
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC15
, 2C088BC25
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241156
出願人:山佐株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046193
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291853
出願人:株式会社平和
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025924
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165198
出願人:株式会社三共
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