特許
J-GLOBAL ID:200903039296578567

コージェネレーションシステムの運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026496
公開番号(公開出願番号):特開2005-223964
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】発電出力を精度良く予測し、省エネ性の高い運転を実現できるコージェネレーションシステムの運転制御システムを提供すること。【解決手段】 電力機器19に発電機8の発電電力を供給するとともに、発電時に発電機8から発生する排熱を回収して熱機器11に供給する家庭用コジェネシステム1であって、電力機器19が消費する電力負荷及び熱機器11が消費する熱負荷を所定時間間隔でサンプリングして積算し、サンプリング値に基づいて家庭用コジェネシステムの運転パターンを決定する家庭用コジェネシステム1の運転制御システムに、所定時間間隔でサンプリングしたサンプリング値の電力負荷偏差を演算する電力負荷処理手段24と、電力負荷と電力負荷偏差を、回帰式y1=a1×電力負荷+b1×電力負荷偏差+c1に当てはめることにより、発電出力y1を演算する発電出力演算手段41と、を設ける。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力機器に発電機の発電電力を供給するとともに、発電時に発電機から発生する排熱を回収して熱機器に供給するコージェネレーションシステムであって、前記電力機器が消費する電力負荷及び前記熱機器が消費する熱負荷を所定時間間隔でサンプリングして積算し、サンプリング値に基づいて前記コージェネレーションシステムの運転パターンを決定するコージェネレーションシステムの運転制御システムにおいて、 前記所定時間間隔でサンプリングしたサンプリング値の電力負荷偏差を演算する電力負荷偏差演算手段と、 前記電力負荷と前記電力負荷偏差を、回帰式 y1=a1×電力負荷+b1×電力負荷偏差+c1 に当てはめることにより、発電出力y1を演算する発電出力演算手段と、 を有することを特徴とするコージェネレーションシステムの運転制御システム。
IPC (4件):
H02P9/04 ,  F24D17/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (5件):
H02P9/04 P ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 301K ,  F24D17/00 A
Fターム (13件):
3L025AA02 ,  3L025AA08 ,  3L073AA02 ,  3L073AA08 ,  5H590AA02 ,  5H590CA09 ,  5H590CA26 ,  5H590CE02 ,  5H590EB01 ,  5H590FA05 ,  5H590FB10 ,  5H590HA06 ,  5H590JB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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