偏光板用アクリル系感圧性粘着剤組成物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：志賀正武 , 実広信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-518783
公開番号（公開出願番号）：特表2006-521418
出願日： 2005年01月20日
公開日（公表日）： 2006年09月21日
要約：

本発明は、偏光板用アクリル系感圧性粘着剤組成物に関するものであって、互いに異なるホモポリマーガラス転移温度を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体を共重合したアクリル系共重合体を含むアクリル系感圧性粘着剤組成物を提供する。本発明のアクリル系感圧性粘着剤組成物は、粘着耐久性、切断性などの主要特性が優れていると同時に、応力緩和能力が非常に優れていて、液晶表示板に付着された偏光板の収縮又は膨脹による光漏れ現象を最小化することができる。

請求項（抜粋）：

a)-45°C〜10°Cのガラス転移温度を有するホモポリマー製造用(メタ)アクリル酸エステル単量体35〜94.9重量部; -90°C〜-50°Cのガラス転移温度を有するホモポリマー製造用(メタ)アクリル酸エステル単量体5〜50重量部; 架橋可能な官能基を含むビニル系単量体、アクリル系単量体、又はこれらの混合物0.1〜15重量部を共重合して得たアクリル系共重合体100重量部;及び b)多官能性架橋剤0.01〜10重量部を含む偏光板用アクリル系感圧性粘着剤組成物。

IPC (9件)：

C09J 133/06 , C08F 220/12 , C09J 133/02 , C09J 133/08 , C09J 133/10 , C09J 175/04 , C09J 163/00 , G02F 1/133 , G02B 5/30

FI (9件)：

C09J133/06 , C08F220/12 , C09J133/02 , C09J133/08 , C09J133/10 , C09J175/04 , C09J163/00 , G02F1/1335 510 , G02B5/30

Fターム (61件)：

2H049BA02 , 2H049BA06 , 2H049BB51 , 2H049BC14 , 2H049BC22 , 2H091FA08X , 2H091FA08Z , 2H091FB02 , 2H091FB11 , 2H091FD15 , 2H091GA17 , 2H091KA10 , 2H091LA02 , 2H091LA04 , 2H091LA16 , 4J040DF01 , 4J040DF02 , 4J040DF03 , 4J040DF04 , 4J040DF05 , 4J040DF06 , 4J040EC03 , 4J040EC12 , 4J040EF18 , 4J040EF29 , 4J040EF30 , 4J040GA05 , 4J040GA07 , 4J040GA11 , 4J040GA17 , 4J040GA20 , 4J040HC22 , 4J040HD32 , 4J040HD43 , 4J040JB09 , 4J040KA16 , 4J040LA02 , 4J040LA06 , 4J040LA10 , 4J040MA05 , 4J040MA10 , 4J040NA17 , 4J100AJ02R , 4J100AJ08R , 4J100AJ09R , 4J100AK00R , 4J100AK32R , 4J100AL03P , 4J100AL03Q , 4J100AL04P , 4J100AL04Q , 4J100AL05P , 4J100AL05Q , 4J100AL09R , 4J100CA31 , 4J100DA01 , 4J100HA53 , 4J100HC38 , 4J100HC51 , 4J100HC63 , 4J100JA32

引用特許：

出願人引用 (2件)

米国特許第5,795,650号明細書
偏光板用粘着剤組成物および偏光板
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-090811 出願人：綜研化学株式会社

審査官引用 (7件)

偏光フィルム用感圧接着剤組成物及び偏光フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-098425 出願人：日本カーバイド工業株式会社
位相差板及び楕円偏光板
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-211474 出願人：積水化学工業株式会社
液晶表示用積層体
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-015048 出願人：積水化学工業株式会社

全件表示

引用文献：

審査官引用 (1件)

Polymer Handbook, 1999, 第4版/Vol.I, VI/198-199

前のページに戻る