特許
J-GLOBAL ID:200903039304952694

レーザ用制御回路および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144201
公開番号(公開出願番号):特開平10-335732
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザのしきい値付近からその最大光出力までの範囲において、高速かつ安定して精度良く発光強度を制御することのできる制御回路を提供することを目的とする。【解決手段】 半導体レーザの発光強度の制御用信号をしきい値付近の発光強度に対応する第1の駆動電流と、しきい値以上の発光強度としきい値の発光強度の差分に対応する第2の駆動電流とに分けて、しきい値付近の発光強度は、第1の設定信号を基準に、モニタ用の受光素子からのモニタ信号をフィードバックして第1の駆動電流を制御し、しきい値以上の発光強度は、フィードバック制御しない第2の駆動電流を加算することにより制御する。
請求項(抜粋):
半導体レーザにデジタルデータとしての制御データに応じた電流を流して、その制御データに応じた発光強度でそのレーザを発光させるレーザ用制御回路であって、前記制御データをD/A変換してアナログ信号とするD/Aコンバータと、前記アナログ信号に応じた駆動電流を前記半導体レーザに加えるドライブ回路と、この半導体レーザの発光強度をフィードバック制御用の検出信号として検出する光強度検出回路と、前記アナログ信号と前記検出信号とを比較して、それらの差が予め決めた量となるように前記駆動電流を定めて前記ドライブ回路から前記半導体レーザに加えさせる比較回路と、を備えることを特徴とするレーザ用制御回路。
IPC (2件):
H01S 3/133 ,  H05B 37/00
FI (2件):
H01S 3/133 ,  H05B 37/00
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 特開昭63-273380
  • 特開平3-169571
  • 特開平4-200077
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