特許

J-GLOBAL ID：200903039310175926

燃料噴射弁

発明者： 玉城 善行 ,  武田 啓壮 ,  小島 進
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-091014
公開番号（公開出願番号）：特開平10-281040
出願日： 1997年04月09日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 噴射燃料の微粒化を行いつつ、噴射燃料の燃料量を正確に計量する。【解決手段】 第二のオリフィスプレート4の入口部により第一のオリフィスプレート2のオリフィス3の出口部を絞り、かつ第二のオリフィスプレート4のオリフィス5の壁面に、下流側に面したエッジ6を設ける。燃料は、第一のオリフィスプレート2のオリフィス3を通過しかつ第二のオリフィスプレート4のオリフィス5内に流入すると、微粒化される。更に、第二のオリフィスプレート4のオリフィス5内に流入した燃料は、緩やかに解放されて、エッジ6に沿って流れることができる。それゆえ、噴射される燃料は、正確に計量される。

請求項（抜粋）：

ノズル先端の開口部に上流側オリフィスを備えた上流側オリフィスプレートと下流側オリフィスを備えた下流側オリフィスプレートとを設けた燃料噴射弁において、前記下流側オリフィスプレートの入口部は前記上流側オリフィスの出口部を絞っており、更に前記下流側オリフィスの壁面は、下流側に面したエッジを具備することを特徴とする燃料噴射弁。

IPC (4件)：

F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 330 ,  F02M 51/08 ,  F02M 69/00 310

FI (4件)：

F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 330 Z ,  F02M 51/08 J ,  F02M 69/00 310 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-099756
  
• 燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-176241   出願人：愛三工業株式会社