特許
J-GLOBAL ID:200903039313981729

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108505
公開番号(公開出願番号):特開2008-264080
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】高確率状態の最高更新回数を変化に富ませるようにすることで遊技性を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、大当り遊技状態とするか否かの大当り抽選を行うとともに、当会抽選により大当り遊技状態を決定した場合に、遊技状態抽選を行うことによって、高確率状態および非高確率状態のうち何れかを大当り遊技状態の終了後における遊技状態として決定するメインCPU201と、特定領域を有するとともに、遊技球が入賞可能な抽選大入賞装置と、特定領域を通過する遊技球を検出する通過遊技球検出手段とを備え、メインCPU201は、抽選大入賞装置に入賞した遊技球が特定領域検出スイッチにより検出された後における大当り抽選に当選した場合、当該大当り当選に応じて実行する遊技状態抽選において、高確率状態の決定を制限することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の通過が可能な始動入賞領域と、 前記始動入賞領域を遊技球が通過したことを条件に、他の遊技状態と比して遊技者にとって有利な大当り遊技状態とするか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段により大当り遊技状態が決定された場合に、遊技状態抽選を行うことによって、前記大当り抽選手段により大当り遊技状態が決定される確率が相対的に高い遊技状態である高確率状態、および前記大当り抽選手段により大当り遊技状態が決定される確率が相対的に低い遊技状態である非高確率状態のうち何れかを、当該大当り遊技状態の終了後における遊技状態として決定する遊技状態決定手段と、 前記大当り抽選手段により大当り遊技状態が決定された場合には、大当り遊技状態の制御を行い、当該大当り遊技状態の制御が終了した場合には、前記遊技状態決定手段により決定された遊技状態の制御を行う遊技状態制御手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球の入賞が困難な第1状態と遊技球の入賞が容易な第2状態とに変化可能な可変入賞装置と、 前記大当り抽選手段により大当り遊技状態が決定された場合に、前記可変入賞装置を第2状態とする可変制御を行う可変入賞装置制御手段と、 前記可変入賞装置内に設けられ、当該可変入賞装置に入賞した遊技球が通過可能な特定領域と、 前記特定領域を通過する遊技球を検出する通過遊技球検出手段とを備え、 前記遊技状態決定手段は、前記通過遊技球検出手段による検出がなされた後に前記大当り抽選手段による大当り抽選に当選した場合、当該大当り当選に応じて実行する遊技状態抽選において、高確率状態の決定を制限する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 312Z
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088BA67 ,  2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-242666   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052880   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-134165   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ

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