特許
J-GLOBAL ID:200903039314530925

アンローダ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350699
公開番号(公開出願番号):特開平11-180565
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 ハッチ口の形状を計測してハッチ口と掻取り搬送装置との相対位置検出を行なうアンローダ設備を提供する。【解決手段】 ハッチ口13のブーム4前方に位置する部分にレーザ光Lを、船舶7の前後方向に走査照射し且つハッチ口13上及びハッチ口13内で反射するレーザ光Lを受光し得る第1のハッチ口計測センサ24と、ハッチ口13のブーム4側方に位置する部分にレーザ光Lを、船舶7の幅方向に走査照射し且つハッチ口13上及びハッチ口13内で反射するレーザ光Lを受光し得る第2のハッチ口計測センサ25とを備え、ハッチ口形状検出器29において、各ハッチ口計測センサ24,25でのレーザ光Lの出射から受光までに要した時間、及び各ハッチ口計測センサ24,25からのレーザ光Lの出射方向に基づき、ハッチ口13の平面形状を検出する。
請求項(抜粋):
走行体に対して旋回可能な旋回体の旋回位置を検出する旋回位置検出センサと、先端部に掻取り搬送装置が取り付けられ且つ旋回体に対して起伏可能なブームの起伏角度を検出する起伏角度検出センサと、ブームに対する掻取り搬送装置の回動位置を検出する回動位置検出センサと、ブーム先端部から船舶のハッチ口のブーム前方に位置する部分へ向ってレーザ光を船舶の前後方向に走査照射し且つハッチ口上及びハッチ口内で反射するレーザ光を受光し得る第1のハッチ口計測センサと、ブーム先端部から船舶のハッチ口のブーム側方に位置する部分へ向ってレーザ光を船舶の幅方向に走査照射し且つハッチ口上及びハッチ口内で反射するレーザ光を受光し得る第2のハッチ口計測センサと、旋回位置検出センサ及び起伏角度検出センサからの検出信号に基づき走行体に対する各ハッチ口計測センサの位置を検出する計測位置検出器と、該計測位置検出器からの計測位置検出信号、各ハッチ口計測センサでのレーザ光の出射から受光までに要した時間及び各ハッチ口計測センサからのレーザ光の出射方向に基づきハッチ口の形状を検出するハッチ口形状検出器と、回動位置検出センサからの検出信号、ハッチ口形状検出器からの形状信号及び計測位置検出器からの計測位置信号に基づきハッチ口に対する掻取り搬送装置の相対位置を検出する相対位置検出器とを備えてなることを特徴とするアンローダ設備。
FI (2件):
B65G 67/60 G ,  B65G 67/60 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • クレーン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109752   出願人:三菱重工業株式会社
  • アンローダ設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-154688   出願人:日本鋼管株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭48-052262

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