特許
J-GLOBAL ID:200903039314736930

電子メール送信装置及び電子メール送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土生 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144745
公開番号(公開出願番号):特開2008-299572
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 電子メールのメッセージ本文の表示エリアにおいて、文字の一部の装飾や画像の利用によって、効果的な装飾を施した電子メールを送信することが可能な電子メール送信装置を提供する。【解決手段】 送信する電子メールの送信先、件名、タイトル、本文、装飾の有無や種別に関する情報を指定すると、これらの情報に基づいて送信ファイルが自動作成される。件名と本文は、標準フォントを指定したテキストデータとして送信ファイルにそのままの形式で記述される。送信先から会員の氏名が特定され、氏名を構成する文字のフォントデータを読み出し、氏名を表示するイメージファイルを作成する。タイトルについても、同様のイメージファイルを作成してもよい。装飾情報については、会員の属性に対応する装飾用のイメージファイルを読み出す。これらのイメージファイルをメッセージ本文の表示エリアに埋め込むことで、装飾を施した電子メールを送信できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電子メールのメッセージ本文の表示エリアに装飾を施した電子メールを送信する電子メール送信装置であって、 電子メールの送信先として予め登録されたユーザの氏名、電子メールアドレスを少なくとも含むユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段と、 電子メールの作成に用いられる文字と前記文字を出力するためのフォントデータを関連付けて格納するフォントデータ格納手段と、 電子メールの送信先、メッセージ本文が少なくとも指定された電子メールの送信情報を受け付ける送信情報受付手段と、 前記送信情報に含まれる送信先に対応する前記ユーザ情報格納手段に格納されたユーザ情報を特定するユーザ情報特定手段と、 前記ユーザ情報特定手段の特定したユーザ情報に含まれる氏名を構成する文字に対応するフォントデータを、前記フォントデータ格納手段から読み出すフォントデータ読出手段と、 前記フォントデータ読出手段が読み出したフォントデータを用いて、前記電子メールのメッセージ本文の表示エリアに宛名として埋め込むイメージファイルを作成する宛名作成手段と、 前記宛名作成手段の作成したイメージファイルを電子メールのメッセージ本文の表示エリアに埋め込み、前記ユーザ情報特定手段の特定したユーザ情報に含まれる電子メールアドレスを送信先に指定した送信ファイルを作成する送信ファイル作成手段と、 前記送信ファイルを前記電子メールアドレス宛に送信する送信ファイル送信手段と、 を備えることを特徴とする電子メール送信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  H04L 12/58 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F13/00 605D ,  H04L12/58 100C ,  G06F13/00 605P ,  G06F3/048 654D
Fターム (8件):
5E501AB16 ,  5E501BA03 ,  5E501FB26 ,  5E501FB27 ,  5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030KA06 ,  5K030LB16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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