特許
J-GLOBAL ID:200903039324197876
フェイスアップ度評価システム及び評価プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
奥田 弘之
, 奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238827
公開番号(公開出願番号):特開2006-059038
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】商品陳列棚のフェイスアップ度を具体的数値として自動的に算出可能な技術の実現。【解決手段】閾値を参照し、商品陳列棚の画像中において商品が配置されていない商品不存在領域を画素単位で識別する手段、商品存在領域と商品不存在領域との二値画像を生成する手段、この二値画像に対して境界線追跡処理を施し、商品存在領域の境界線を抽出する手段、商品存在領域の重心を算出する手段、商品存在領域に含まれる各画素を中心に領域増加処理を施し、商品存在領域の境界線に接する円を生成する手段、各円の中で最も面積が大きく、かつその中心が上記重心に最も近いものを代表図形として選択する手段、代表図形における中心画素と上記重心間の距離に応じた評価ポイントを算出する手段、代表図形の面積に評価ポイントを適用してフェイスアップ度を算出する手段を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
商品陳列棚が撮影された画像を読み込む手段と、
予め設定された閾値を参照し、上記画像中において商品が配置されていない商品不存在領域を画素単位で識別する商品不存在領域識別手段と、
商品存在領域と商品不存在領域とを二値化した二値画像を生成する手段と、
上記二値画像に対して境界線追跡処理を施し、商品存在領域の境界線を抽出する手段と、
上記画像中の特定領域における所定の基準座標を算出する基準座標算出手段と、
商品存在領域に含まれる各画素を中心に領域増加処理を施し、上記境界線に接する円または正多角形を生成する手段と、
上記円または正多角形の中で最も面積が大きく、かつその中心画素が上記基準座標に最も近いものを代表図形として選択する手段と、
上記代表図形における中心画素と上記基準座標間の距離に対応した評価ポイントを算出する手段と、
上記代表図形の面積に上記評価ポイントを適用することによってフェイスアップ度を算出する手段と、
上記フェイスアップ度を当該画像に関連付けて所定の記憶手段に格納する手段と、
を備えたことを特徴とする商品陳列棚のフェイスアップ度評価システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 118
, G06T7/60 150J
, G06T7/60 250B
Fターム (22件):
5L096AA02
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096CA14
, 5L096CA24
, 5L096CA25
, 5L096EA02
, 5L096EA05
, 5L096EA43
, 5L096FA04
, 5L096FA06
, 5L096FA34
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096FA62
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096GA34
, 5L096GA41
, 5L096GA51
, 5L096HA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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