特許
J-GLOBAL ID:200903002109651590

画像トリミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324909
公開番号(公開出願番号):特開2000-149026
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 原画像を対象物に外接する矩形領域でトリミングする作業の自動化を図る。【解決手段】 対象物と背景とを含む原画像を、対象物に外接する矩形領域でトリミングして矩形内画像を切り出す画像トリミング装置において、画像記億部14を介して入力される原画像について、背景色範囲を自動的に決定する背景色範囲決定部16と、決定された背景色範囲を2値の一方の値に、背景色以外の範囲を2値の他方の値に、それぞれ設定する2値化処理により2値画像を作成する2値画像作成部18と、作成された2値画像をベクトル化して輪郭線を抽出するベクトル化部20と、抽出された最長の輪郭線に当るベクトル以外の不要ベクトルを除去する不要ベクトル除去部22と、残存したベクトルの外接矩形を前記トリミングに使用する矩形領域として算出する外接矩形算出部24とを備えた。
請求項(抜粋):
対象物と背景とを含む原画像を、対象物に外接する矩形領域でトリミングして矩形内画像を切り出す画像トリミング装置において、前記原画像について、背景色範囲を自動的に決定する背景色範囲決定手段と、決定された背景色範囲を2値の一方の値に、背景色以外の範囲を2値の他方の値に、それぞれ画素値を設定する2値化処理により2値画像を作成する手段と、作成された2値画像をベクトル化して輪郭線を抽出する手段と、抽出された最長の輪郭線に当るベクトル以外の不要ベクトルを除去する手段と、残存したベクトルの外接矩形を前記トリミングに使用する矩形領域として算出する手段とを備えていることを特徴とする画像トリミング装置。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/20
FI (4件):
G06F 15/70 330 R ,  G06F 15/66 470 A ,  G06F 15/70 310 ,  G06F 15/70 335 Z
Fターム (21件):
5B057BA29 ,  5B057CE02 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5L096AA02 ,  5L096BA08 ,  5L096DA01 ,  5L096EA23 ,  5L096EA35 ,  5L096EA37 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA18 ,  5L096FA65 ,  5L096GA38 ,  5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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