特許
J-GLOBAL ID:200903039331610541

特に作製中または完成状態におけるパイプ用の非破壊検査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-517315
公開番号(公開出願番号):特表2009-541765
出願日: 2007年06月25日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
パイプ用の非破壊検査。非破壊検査は、超音波受信によって捕捉された信号から欠陥に関する情報を抽出し、次に、選択された時間規則に基づいて超音波送信機の選択的な励起を行う。受信器は、選択的な幾何構成を有する配置を形成し、相対的な回転移動/並進移動によって、パイプと超音波の態様で連結される。デバイスは、移動の関数として、指定された時間窓においてエコーのディジタル表示を選択的に分離する変換器(891;892)と、欠陥の画像(901;902)を抽出することによって、推定される欠陥領域(Zcur)およびこれらの特性を決定するフィルタ(921;922)と、欠陥領域の画像の抽出物(951;952)、フィルタから生じるこれらの特性および出現箇所データ(740)からの作用ディジタル入力を準備するための結合器(960)と、作用入力を受信するニューラル回路(970)と、ニューラル回路の出力に基づいて作用するディジタル決定および警告段階(992)と、決定および警告ステップによって適合しないと思われるパイプに関する分類およびマーキングロボット(994)と、を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
パイプまたは他の細長い製品における鉄および鋼製品の作製中または作製の最後に、非破壊検査用の操作工具を形成するためのデバイスであって、この工具は、前記パイプにおいて考えられる欠陥などの情報を抽出することを意図しており、捕捉される(73)フィードバック信号から、選択された時間規則に基づいて、超音波センサ送信機の選択的励起(70)を次に行い、前記パイプとトランスデューサの配置との間の相対的な回転/並進移動によって、液体媒体の媒介によって前記パイプと超音波連結で取り付けられる選択された幾何構成を有する配置を形成し、前記操作工具は、 -前記相対的な回転/並進移動の関数として指定された時間窓において考えられるエコーのディジタル表示を選択的に分離し、これから前記パイプにおいて考えられる欠陥の画像(901;902)を抽出することができる変換器(891;892)と、 -前記画像(901;902)において推定された欠陥領域(Zcur)のほか、各推定された欠陥の特性を決定することができるフィルタ(921;922)と、 -推定された欠陥領域(Zcur)に対応する前記画像の抽出物(951;952)、前記フィルタ(921;922)から生じる同領域における前記推定された欠陥の特性および出現箇所のデータ(740)から前記ニューラル回路用のディジタル入力を準備するように配置された結合器(960)と、 -前記結合器(960)から前記入力を受信するニューラル回路タイプの少なくとも1つの配置(970)と、 -前記ニューラル回路タイプの配置(970)からの出力に基づいて操作する決定および警報ディジタル段階(992)と、 -前記決定および警報ディジタル段階(992)に適合しないと思われるパイプを分離して印を付けるように配置される分類およびマーキングロボット(994)と、 を備えることを特徴とするデバイス。
IPC (3件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/44 ,  G01N 29/26
FI (3件):
G01N29/10 502 ,  G01N29/22 501 ,  G01N29/26
Fターム (14件):
2G047AB01 ,  2G047AD11 ,  2G047AD18 ,  2G047BA03 ,  2G047BC07 ,  2G047DB03 ,  2G047DB05 ,  2G047EA08 ,  2G047EA09 ,  2G047EA12 ,  2G047GB04 ,  2G047GB18 ,  2G047GB24 ,  2G047GE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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