特許
J-GLOBAL ID:200903039334970522
一般化されたパノラマ式モザイク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532686
公開番号(公開出願番号):特表2001-510585
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】ビデオのモザイク化は、多くのビデオ・フレームを貼り合わせることにより被写画面の視野を増加させるのに通常的に使用されている。本発明によれば、カメラの前進運動およびズームを含む一般的なカメラの運動に対し画像をモザイク化する方法が提供される。一連の画像の間の運動を計算した後、ストリップが光学的な流れにほぼ垂直になるように個々のフレームからストリップが選択される。光学的な流れが平行になるようにストリップを曲げ、これを貼り合わせてパノラマのモザイクをつくる。光学的な流れを平行にするためにストリップに対して行われる曲げの変換は、カメラの軌跡が中心軸をなす円筒の表面へ画像を斜めに投影することによって設計することができる。また本発明おいては、被写画面の内挿を使用して元のビデオ・フレームの間に細かい間隔で中間的な被写画面をつくり、この中間的な被写画面を用いてパノラマのモザイクをつくる際の運動の視差の影響を克服した。
請求項(抜粋):
或る情景の一連の二次元画像を組み合わせて該情景のパノラマのモザイクを得る方法であって、該一連の二次元画像は該情景に関して相対的に該カメラを動かすことによって得られ、該カメラは光学中心をもち、このカメラの運動によって画像の間に光学的な流れがつくられる方法において、該方法は 画像を包み、 該画像をパノラマの画像の中へ貼り付け、 モザイクがつくられる方向に対し光学的な流れが実質的に平行になるようにする段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G03B 37/00
, G06T 3/00 400
, H04N 5/262
FI (3件):
G03B 37/00 A
, G06T 3/00 400 J
, H04N 5/262
引用特許:
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