特許
J-GLOBAL ID:200903039340501607

マイクロ波誘電体磁器組成物及び基板用マイクロ波誘電体磁器組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353967
公開番号(公開出願番号):特開2004-107195
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】高周波数化に対応可能なQ・f値を有し、また、εrが8〜16であり、更に、加工性が優れた基板用マイクロ波誘電体磁器組成物を供給することを目的とする。【解決手段】本発明の誘電体磁器組成物は、組成式(Mg4-xAx)(Nb2-yDy)O9の組成から成る固溶体、(但し、0≦x≦2、0≦y≦2)を主成分とすることを特徴とする。AはNi及び/又はZn、更に、Dは、Taが好ましい。また、上記yは2、xは0が好ましい。組成物は、それぞれ加熱することにより酸化物となるMg化合物粉末、A化合物粉末、並びにNb化合物粉末及び/又はD化合物粉末を組成式のそれぞれの金属元素が該組成式のモル比となるように混合し、その後、焼成して得られる。比誘電率は8〜15、Q・f値が、2.0×104GHz以上であることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組成式(Mg4-xAx)(Nb2-yDy)O9の組成から成る固溶体(但し、Aは固溶体としてMgと置換可能な金属元素、Dは、Ta及びVのうちの少なくとも1種、0≦x≦2、0≦y≦2)を主成分とすることを特徴とするマイクロ波誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B35/495 ,  C04B35/053 ,  H01B3/12 ,  H01P7/10
FI (4件):
C04B35/00 J ,  H01B3/12 333 ,  H01P7/10 ,  C04B35/04 A
Fターム (20件):
4G030AA07 ,  4G030AA19 ,  4G030AA20 ,  4G030AA21 ,  4G030AA29 ,  4G030AA32 ,  4G030BA09 ,  5G303AA02 ,  5G303AB06 ,  5G303AB08 ,  5G303BA02 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CB17 ,  5G303CB21 ,  5G303CB23 ,  5G303CB33 ,  5G303CB36 ,  5G303CB38 ,  5J006HC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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