特許
J-GLOBAL ID:200903039341308312
(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158095
公開番号(公開出願番号):特開2005-336110
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】長期連続安定運転が可能な(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。【解決手段】粗(メタ)アクリル酸を取得する工程A、粗(メタ)アクリル酸を精製して製品(メタ)アクリル酸を得る工程B、粗(メタ)アクリル酸とアルコールとを反応させて(メタ)アクリル酸エステル類の製造を行なう工程)を含み、並列に設けられた工程B又は工程Cのプラントが停止した際、発生する余剰の粗(メタ)アクリル酸を一時的にタンクに貯留させ、上記の停止したプラントを復旧させた後に、タンクに貯留させた粗(メタ)アクリル酸を工程B及び/又は工程Cのプラントに供給する(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの製造方法であって、工程Aで使用するプラントの生産能力が工程B及び工程Cで使用するプラントの消費能力の合計よりも低い能力に設計されている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロパン、プロピレン若しくはイソブチレン及び/又は(メタ)アクロレインと分子状酸素または分子状酸素含有ガスとの気相接触酸化反応を行なって粗(メタ)アクリル酸を取得する工程(A)、粗(メタ)アクリル酸を精製して製品(メタ)アクリル酸を得る工程(B)、粗(メタ)アクリル酸とアルコールとを反応させて(メタ)アクリル酸エステル類の製造を行なう工程(C)を含み、並列に設けられた上記の工程(B)又は工程(C)のプラントが停止した際、発生する余剰の粗(メタ)アクリル酸を一時的にタンクに貯留させ、上記の停止したプラントを復旧させた後に、タンクに貯留させた粗(メタ)アクリル酸を工程(B)及び/又は工程(C)のプラントに供給する(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの製造方法であって、工程(A)で使用するプラントの生産能力が工程(B)及び工程(C)で使用するプラントの消費能力の合計よりも低い能力に設計されていることを特徴とする(メタ)アクリル酸および(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。
IPC (5件):
C07C67/08
, C07C51/25
, C07C51/44
, C07C57/05
, C07C69/54
FI (5件):
C07C67/08
, C07C51/25
, C07C51/44
, C07C57/05
, C07C69/54 Z
Fターム (21件):
4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006AC48
, 4H006AD11
, 4H006BA02
, 4H006BA05
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA19
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA30
, 4H006BA31
, 4H006BA33
, 4H006BC13
, 4H006BD84
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
(メタ)アクリル酸類の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-257275
出願人:三菱化学株式会社
-
有機酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-266189
出願人:株式会社日本触媒
-
(メタ)アクリル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381867
出願人:三菱化学株式会社
-
雰囲気ガスの供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338249
出願人:三菱化学株式会社
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
化学プロセス, 19980325, 第1版 第1刷, p.23-24
前のページに戻る