特許
J-GLOBAL ID:200903039349719923

無線通信装置のアンテナ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065623
公開番号(公開出願番号):特開2000-261221
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 半田付け等を行うことなくアンテナ端子をアンテナ及び基板に接触させるとともに、アンテナを装置本体の壁部に直接取り付け、装置の組立工数及び部品点数の削減と小型軽量化を図り、アンテナの着脱作業も容易にする。【解決手段】 アンテナ1とプリント基板4とを電気的に接続する無線通信装置のアンテナ接続構造であり、アンテナ1の外周に巻装され、ケース3にねじ山を螺刻しつつ螺合するタッピングねじ部22及び端子接続部23を有するアンテナ保持金具2と、ケース3内のねじボス部32及び複数のリブによって構成される空間内に係合する端子本体50と、端子本体50から突出してプリント基板4に弾性的に当接する基板接触部51及び端子本体50から突出してアンテナ保持金具2の端子接続部23に弾性的に当接するアンテナ接触部52を有するアンテナ端子5とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
無線送受信を行うアンテナと装置本体内の基板とを電気的に接続する無線通信装置のアンテナ接続構造であって、前記アンテナの外周に巻装される導電性の筒状部材で、前記装置本体壁部に螺合するねじ部と、このねじ部の螺合方向先端側に形成された前記装置本体内に突出する端子接続部と、を有するアンテナ保持金具と、前記装置本体内に配設される導電性部材で、前記装置本体の内壁に前記アンテナ保持金具と対向して係合する端子本体と、この端子本体から突出して前記装置本体内の基板に対して弾性的に当接する基板接触部と、前記端子本体から突出して前記アンテナ保持金具の端子接続部に対して弾性的に当接するアンテナ接触部と、を有するアンテナ端子と、を備えたことを特徴とするアンテナ接続構造。
IPC (3件):
H01Q 1/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/30
FI (3件):
H01Q 1/08 ,  H01Q 1/24 A ,  H01Q 9/30
Fターム (8件):
5J046AB06 ,  5J046BA07 ,  5J046BA08 ,  5J046TA07 ,  5J047AB06 ,  5J047FA03 ,  5J047FA06 ,  5J047FA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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