特許
J-GLOBAL ID:200903039352740712

原虫類の不活性化処理における紫外線の照射方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041972
公開番号(公開出願番号):特開2004-249207
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】クリプトスポリジウムなどの原虫類を不活性化処理するために、紫外線殺菌灯の必要紫外線照射量を制御する紫外線の照射方法を提供する。【解決手段】処理対象水(b)の濁度状況を測定し、この濁度(d)の測定値と濁度に0度から20度の濁度状況の変動に応じて予め設定した必要紫外線照射量を比較演算して、濁度(d)に対する必要紫外線照射量の電流値を算出し、紫外線殺菌灯(4)に流す電流量(f)を制御して、必要紫外線の照射量を0mWsec/cm2から10mWsec/cm2の範囲で照射するもので、クリプトスポリジウムなどの原虫類を不活性化させることができる。そして、処理対象水に照射する紫外線殺菌灯の無駄なエネルギーを使用することがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理対象水(b)に存在するクリプトスポリジウムなどの原虫類に紫外線を照射して不活性化させる方法において、処理対象水(b)の濁度状況を測定し、この濁度(d)の測定値と濁度に応じて予め設定した必要紫外線照射量を比較演算して、濁度(d)に対する必要紫外線照射量の電流値を算出し、紫外線殺菌灯(4)に流す電流量(f)を制御することを特徴とする原虫類の不活性化処理における紫外線の照射方法。
IPC (2件):
C02F1/32 ,  B01J19/12
FI (2件):
C02F1/32 ,  B01J19/12 C
Fターム (17件):
4D037AA01 ,  4D037AA02 ,  4D037AA05 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4G075AA15 ,  4G075AA37 ,  4G075BA10 ,  4G075CA33 ,  4G075CA61 ,  4G075DA01 ,  4G075DA04 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075EB32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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