特許
J-GLOBAL ID:200903039368942560

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188198
公開番号(公開出願番号):特開2002-005046
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 流体の漏れを防止することができるスクロール圧縮機を提供すること。【解決手段】 固定スクロール12の端板12aの他側面側に背圧室HRが形成され、背圧室HRに圧縮流体が導入されることにより固定スクロール12を旋回スクロール13に押しつける。さらに、固定スクロール12と旋回スクロール13の端板12a、13aには段差部が設けられ、固定スクロール12と旋回スクロール13の壁体12b、13bの上縁は段付き形状とされている。
請求項(抜粋):
端板の一側面に立設された渦巻き状の壁体を有する固定スクロールと、端板の一側面に立設された渦巻き状の壁体を有し、前記各壁体どうしを噛み合わせて自転を阻止されつつ公転旋回運動可能に支持された旋回スクロールとを備えたスクロール圧縮機において、前記固定スクロールと旋回スクロールの少なくともいずれか一方のスクロールの端板の他側面側に背圧室が形成され、該背圧室に前記両スクロールにより圧縮された流体が導入されることにより前記一方のスクロールが他方のスクロール側に押しつけられる構成とされ、さらに、前記固定スクロールと旋回スクロールの少なくともいずれか一方のスクロールの端板には、前記一側面に、その高さが壁体の渦に沿ってその中心部側で高く外終端側で低くなるよう形成された段差部が設けられ、前記固定スクロールと旋回スクロールのいずれか他方のスクロールの壁体の上縁は、前記端板の段差部に対応し、複数の部位に分割されかつ該部位の高さが渦の中心部側で低く外終端側で高くなる段付き形状とされたことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 J ,  F04C 18/02 311 Q
Fターム (15件):
3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB15 ,  3H039BB25 ,  3H039BB28 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC04 ,  3H039CC05 ,  3H039CC06 ,  3H039CC07 ,  3H039CC21 ,  3H039CC24 ,  3H039CC25
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-166689
  • 特開昭63-080088
  • 特開平4-311693
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