特許
J-GLOBAL ID:200903039369113886

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200455
公開番号(公開出願番号):特開2006-025093
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】無線通信端末をどの位置に配置しても漏洩伝送路を介して無線通信を可能にし、しかも伝送損失を低減する。また、伝送路の遮断に対しても容易に対処する。【解決手段】基地局1に漏洩伝送路2-1と低損失伝送路3-1を並設した第1の伝送路を接続し、この第1の伝送路を第1のルート切替器4-1を介して漏洩伝送路2-2と低損失伝送路3-2を並設した第2の伝送路に接続し、この第2の伝送路を第2のルート切替器4-2を介して漏洩伝送路2-3と低損失伝送路3-3を並設した第3の伝送路に接続する。基地局は、例えば、第3の伝送路の近傍に配置された無線通信端末7と無線通信を行うときには、低損失伝送路3-1と低損失伝送路3-2が接続するように第1のルート切替器を切替え制御し、低損失伝送路3-2と漏洩伝送路2-3が接続するように第2のルート切替器を切替え制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
漏洩伝送路と低損失伝送路を並設した伝送路を複数用意し、この伝送路の1つを基地局に接続し、前記各伝送路を、一方の側の漏洩伝送路を他方の側の漏洩伝送路又は低損失伝送路に接続し、或いは、一方の側の低損失伝送路を他方の側の漏洩伝送路又は低損失伝送路に接続する切替えを行うルート切替器をそれぞれ介して直列的に接続し、前記基地局は、無線通信端末と無線通信を行うときにはその無線通信端末が存在する位置の近傍にある漏洩伝送路を介して無線通信を行うように該当するルート切替器を切替え制御することを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04B 7/26
FI (1件):
H04B7/26 R
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE39 ,  5K067FF02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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