特許

J-GLOBAL ID：200903039388689772

ポリエステル系トナー

発明者： 伊藤 弘一 ,  清水 浩二 ,  杉浦 将 ,  岩崎 等
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-020025
公開番号（公開出願番号）：特開2002-221827
出願日： 2001年01月29日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 両面印刷時の2度目の印刷時における加熱定着部での非オフセット性が良好であるポリエステル系トナーの提供。【解決手段】 メチルエチルケトン不溶分が1〜60質量%、軟化温度Tendが195〜235°C、ガラス転移温度Tgが65〜72°Cであるとともに、ポリエチレンワックス及び/又はポリプロピレンワックスを1〜10質量%含有する架橋ポリエステル樹脂(A)50〜90質量%と、軟化温度Tendが120°C以下であり、ガラス転移温度Tgが45〜55°Cである非架橋ポリエステル樹脂(B)10〜50質量%とからなるバインダー樹脂を含有し、軟化温度Tendが130〜180°Cであり、ガラス転移温度Tgが58〜68°Cであることを特徴とするポリエステル系トナー。

請求項（抜粋）：

メチルエチルケトン不溶分が1〜60質量%、軟化温度Tendが195〜235°C、ガラス転移温度Tgが65〜72°Cであるとともに、ポリエチレンワックス及び/又はポリプロピレンワックスを1〜10質量%含有する架橋ポリエステル樹脂(A)50〜90質量%と、軟化温度Tendが120°C以下であり、ガラス転移温度Tgが45〜55°Cである非架橋ポリエステル樹脂(B)10〜50質量%とからなるバインダー樹脂を含有し、軟化温度Tendが130〜180°Cであり、ガラス転移温度Tgが58〜68°Cであることを特徴とするポリエステル系トナー。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365

FI (2件)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331

Fターム (9件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA17 ,  2H005DA06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭64-015755
  
• 非磁性1成分トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-269898   出願人：ミノルタ株式会社
• 静電荷像現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-227494   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 静電荷像現像用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-018782   出願人：ミノルタ株式会社
• 現像方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-236100   出願人：日立工機株式会社