特許
J-GLOBAL ID:200903039393849150

放熱性及び導電性に優れた電子機器部品用樹脂被覆アルミニウム材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004869
公開番号(公開出願番号):特開2005-199429
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 小型化、高性能化の進む電子部品に用いても放熱性及び導電性の両方の優れた電子機器部品用樹脂被覆アルミニウム材を得る。 【解決手段】 両面に化成皮膜を有するアルミニウム板の一方の面の化成皮膜上に抵抗値10Ω以下の導電性樹脂皮膜を施した導電面を、他方の面の化成皮膜上にフッ素系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂の中から選ばれた少なくとも1種又は2種以上からなる皮膜厚1〜50μmで赤外放射率50%以上の吸熱性樹脂皮膜を施した吸熱面とする。 また、さらに黒色樹脂皮膜の表面粗さ(Ra)を0.5〜5.0μmにする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両面に化成皮膜を有するアルミニウム板の一方の面の化成皮膜上に、皮膜厚5μm以下で、四端子法により銀製のプローブ(直径5mm、先端2.5mmR)を荷重300gで導電性樹脂皮膜面に接触させた時の電気抵抗値10Ω以下の導電性樹脂皮膜を施した導電面を、他方の面の化成皮膜上にフッ素系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂の中から選ばれた少なくとも1種又は2種以上からなる皮膜厚1〜50μmで赤外放射率50%以上の吸熱性樹脂皮膜を施した吸熱面を有することを特徴とする放熱性及び導電性に優れた電子機器部品用樹脂被覆アルミニウム材。
IPC (3件):
B32B15/20 ,  B32B7/02 ,  B32B15/08
FI (4件):
B32B15/20 ,  B32B7/02 104 ,  B32B7/02 105 ,  B32B15/08 Q
Fターム (28件):
4F100AA22A ,  4F100AB10A ,  4F100AB10H ,  4F100AK01B ,  4F100AK17C ,  4F100AK25C ,  4F100AK33 ,  4F100AK41 ,  4F100AK41C ,  4F100AK51C ,  4F100AK53 ,  4F100AK53C ,  4F100BA03 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA21B ,  4F100CC00B ,  4F100CC00C ,  4F100DD07C ,  4F100DE01H ,  4F100EH46B ,  4F100EH46C ,  4F100EJ68A ,  4F100EJ69A ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JJ05C ,  4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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