特許
J-GLOBAL ID:200903039401497837

地震早期検知方法及びそれを用いた装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367235
公開番号(公開出願番号):特開2000-193753
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 地震発生を早期に検知するために、本震発生前の地鳴りを検出して、該地鳴りの音波波形の特徴から本震発生が迫っていることを判定し、地震に対する各種装置の制御を行うことができる地震早期検知方法及びそれを用いた装置の制御方法を提供する。【解決手段】 地震早期検知方法及びそれを用いた装置の制御方法であって、地中に配置される受波アレイ1により地殻の震源断層の破断に先行する低周波(50〜150Hz)の地鳴りを検知し、この低周波数の地鳴りが所定時間継続し、かつ音量が増大傾向にある場合に本震発生が迫っていると判定し、この判定に基づいて警報を発するとともに各種装置を制御する。
請求項(抜粋):
地震早期検知方法であって、地中に設置したマイクロフォンにより地震発生に係る地鳴りを検出し、該地鳴りが所定時間継続しかつ地鳴りの音量が増大傾向にある場合に本震発生が迫っていると判定することを特徴とする地震早期検知方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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