特許
J-GLOBAL ID:200903039411650927

課金システム、課金単価決定装置、課金単価表示装置、回線制御装置及びアクセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283289
公開番号(公開出願番号):特開平11-122394
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 通信需要の予測が困難な通信サービスや、通信需要量の時間的な変動が大きい通信サービスに対して、通信需要に応じて適切な課金単価を実時間で設定し、通信料金の課金を行うことにより、通信サービス品質と収益の安定化を図ること。【解決手段】 課金単価を課金単価決定装置12により時間経過と共に変化させて設定し、新たな課金単価を課金単価通知装置13により通信回線2を介して加入者宅6の課金単価表示装置8に通知し、通知した課金単価で、通信料金の課金を行う。その際、課金単価通知後の通信網設備の使用状況を網内状況監視装置11で監視し、加入者宅に通知した課金単価とその課金単価通知後の通信網設備の使用状況との関係を履歴データベース15に記録する。このように記録された履歴データを用いて、過去に加入者宅に通知した課金単価とその課金単価通知後の通信網設備の使用状況との関係から、新たな課金単価を課金単価決定装置12で決定する。
請求項(抜粋):
課金単価を時間経過と共に変化させて通信回線を介して加入者に通知し、通知した課金単価で通信網設備の利用料金の課金を行う手段と、課金単価通知後の通信網設備の使用状況を監視する手段と、加入者に通知した課金単価とその課金単価通知後の通信網設備の使用状況との関係を記録する手段と、過去に加入者に通知した課金単価とその課金単価通知後の通信網設備の使用状況との関係から新たな課金単価を決定する手段を備えることを特徴とする課金システム。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (12件)
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