特許
J-GLOBAL ID:200903039423108001

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270288
公開番号(公開出願番号):特開平9-165779
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 横向き姿勢時でも、旋回台の後縁部がクローラ走行装置から突出することがなく、構造物等へより近接でき、狭所作業性を向上できるようにし、そのように構成して狭所作業をしていても、前向き姿勢時の旋回台の左右側縁部の外側方を人が通るときに、人の上体が容易に通行可能にできるようにする。【解決手段】 左右クローラ走行装置5を有する走行機台4に旋回台1を旋回自在に設け、この旋回台の前部に掘削作業装置Aを設け、旋回台に前向き姿勢時に前後方向に沿う左右側縁部20L、20Rを形成しかつこの側縁部を左右クローラ走行装置の外側端21から左右外方に非突出状態とし、旋回台の後縁部22を円弧状に形成しかつ横向き姿勢時に後縁部を左右外側端21から非突出状態に位置させ、前向き姿勢時の旋回台1の左右側縁部と左右クローラ走行装置5の外側端21との間の左右クローラ走行装置5上に空間を有している。
請求項(抜粋):
左右クローラ走行装置(5)を有する走行機台(4)に旋回台(1)を旋回自在に設け、この旋回台(1)の前部に掘削作業装置(A)を設け、旋回台(1)に前向き姿勢時に前後方向に沿う左右側縁部(20L、20R)を形成しかつこの側縁部(20L、20R)を左右クローラ走行装置(5)の外側端(21)から左右外方に非突出状態とし、旋回台(1)の後縁部(22)を円弧形状に形成しかつ90度旋回した横向き姿勢時に後縁部(22)を左右クローラ走行装置(5)の外側端(21)から非突出状態に位置させ、前向き姿勢時の旋回台(1)の左右側縁部(20L、20R)と左右クローラ走行装置(5)の外側端(21)との間の左右クローラ走行装置(5)上に空間(26)を有していることを特徴とするバックホウ。
IPC (2件):
E02F 9/08 ,  E02F 9/16
FI (2件):
E02F 9/08 Z ,  E02F 9/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 旋回作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286579   出願人:ヤンマーデイーゼル株式会社, セイレイ工業株式会社

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