特許
J-GLOBAL ID:200903039427127922
導電性ポリマーおよびその前駆体の解凝集のための酸化/還元法およびそれによる物品製造の方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509120
公開番号(公開出願番号):特表平11-504982
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】本発明はポリマー鎖が解凝集されている導電性ポリマーおよびその前駆体、特にポリアニリンを製造する酸化的方法および還元的方法に関する。解凝集されたこのような導電性ポリマーおよびその前駆体は対応する凝集したポリマーよりも良好な加工性およびより大きい導電性を示す。実質的に酸化されていないまたは還元されていない形(エメラルジン形態)の置換されたおよび置換されていないポリアニリンが還元されまたは酸化されて解凝集された中間的形態へと転化される。この中間的形態が物品へと加工される。この物品は引き続きドーパントと酸化剤または還元剤で処理されてもとの実質的に酸化されていないまたは還元されていない形へと改質される。本明細書に記載する方法により、解凝集した構造を有しまた導電性がより大きい成形物品およびフィルムのような物品をつくることができる。
請求項(抜粋):
実質的に還元されていないまたは酸化されていない形の導電性ポリマーの前駆体を還元されたまたは酸化された中間的形態に還元または酸化し、 環元されたまたは酸化されたこの中間的形態から物品を成形し、 この物品をドーパントに曝露し、 この物品を酸化または還元して、実質的に酸化されていないまたは還元されていない形態のドープした物品をつくる ことからなる方法。
IPC (7件):
C08J 7/00
, C08G 73/00
, C08G 85/00
, C08J 3/00
, C08J 5/18
, D06M 11/63
, H01B 1/12
FI (7件):
C08J 7/00 A
, C08G 73/00
, C08G 85/00
, C08J 3/00
, C08J 5/18
, H01B 1/12 G
, H01B 1/12 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開平3-111425
-
導電性有機重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-003508
出願人:日東電工株式会社
-
特開平3-028229
全件表示
前のページに戻る