特許
J-GLOBAL ID:200903039428008811

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021568
公開番号(公開出願番号):特開平10-220750
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】高温異常検出回路の正常動作検査とサーミスタの断線検査を同時に行うことが可能な加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】燃料供給路2に設けられた開閉電磁弁3と、サーミスタ5と、高温異常検出回路12と、断線異常検出回路13と、高温異常検出回路12からの高温異常信号と断線異常検出回路13からの断線異常信号のうち、少なくとも一方が出力されたときに開閉電磁弁3を閉弁する電磁弁駆動回路14とを備えた加熱装置において、高温異常検出回路12の正常動作検査と断線異常検出回路13によるサーミスタ5の断線有無検査を行うときに、高温異常検出回路12が正常動作したことを作業者に報知する高温異常報知手段15を設ける。
請求項(抜粋):
燃料供給路に設けられた開閉電磁弁と、被加熱物の温度を抵抗値の変化により検出するサーミスタと、該サーミスタの抵抗値が第1の所定値以下であるときに高温異常信号を出力する高温異常検出回路と、該サーミスタの抵抗値が第2の所定値以上であるときに断線異常信号を出力する断線異常検出回路と、該高温異常検出回路からの高温異常信号と該断線異常検出回路からの断線異常信号のうち、少なくとも一方が出力されたときに前記開閉電磁弁を閉弁する電磁弁駆動回路とを備えた加熱装置において、前記高温異常検出回路の正常動作検査と前記断線異常検出回路による前記サーミスタの断線有無検査を行うときに、該高温異常検出回路が正常動作したことを作業者に報知する高温異常報知手段と、該断線異常検出回路により該サーミスタの断線が検出されたことを作業者に報知する断線異常報知手段のいずれか一方を設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
F23N 5/14 370 ,  F23N 5/24 113
FI (2件):
F23N 5/14 370 Z ,  F23N 5/24 113 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094653   出願人:リンナイ株式会社
  • 特開平2-064315

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