特許
J-GLOBAL ID:200903039436877055

TDMA無線局間同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093330
公開番号(公開出願番号):特開2005-286406
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】GPS受信器等の複雑な受信器を設けずに、簡単構成の受信器を用いて各無線局間の同期をとり、同期をとるための同期基準局を別途設ける必要をなくす。 【解決手段】TDMA方式に基づいて無線通信をする各無線局2が、送信アンテナ21を介して所定の送信タイミングに合わせて無線送信をする送信部23を備えるTDMA無線システムにおいて、各無線局2にTDMA無線局間同期装置1を設けた。これは、上記TDMA無線システム外の他の既存の無線地上局により定期的に送信されるセル情報を含むビーコンの電波またはタイムコードを含む標準電波を受波して受信信号を受信する受信部12と、受信信号を基に同期信号を生成する同期検出部13と、同期信号を基に当該無線局2の送信タイミングの調整を行う送信制御部14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
TDMA方式に基づいて無線通信をする各無線局が、所定の送信タイミングに合わせて無線送信をする送信手段を備えるTDMA無線システムにおいて、前記各無線局に個々に設けられ、当該無線局の送信タイミングと他の無線局の送信タイミングとの同期をとるTDMA無線局間同期装置であって、 前記TDMA無線システム外の他の既存の無線地上局により定期的に送信されるセル情報を含むビーコンの電波またはタイムコードを含む標準電波を受波して受信信号を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された受信信号を基に同期信号を生成する同期検出手段と、 同期信号を基に当該無線局の送信タイミングの調整を行う送信制御手段と を備えることを特徴とするTDMA無線局間同期装置。
IPC (3件):
H04Q7/36 ,  H04B7/26 ,  H04J3/06
FI (3件):
H04B7/26 104A ,  H04J3/06 Z ,  H04B7/26 N
Fターム (16件):
5K028AA06 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028NN00 ,  5K067AA42 ,  5K067AA43 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067DD15 ,  5K067DD25 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE63 ,  5K067EE72
引用特許:
出願人引用 (2件)

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