特許
J-GLOBAL ID:200903039440007642
車両用照明灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114838
公開番号(公開出願番号):特開2007-287521
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】発光素子を光源とする車両用照明灯具において、配光制御を精度良く行えるようにした上で、灯具の薄型化を図るとともに十分な照射光量を確保可能とする。【解決手段】凸レンズ12とその後側焦点Fとの間における光軸Axの周囲に、複数の発光素子14を周方向に所定間隔をおいて配置するとともに、これらと光軸Axとの間にリフレクタ16をそれぞれ配置し、これにより灯具の薄型化および照射光量の増大を図る。その際、各リフレクタ16の反射面16aの、各発光素子14の発光中心Aと光軸Axとを含む平面に沿った断面形状を、後側焦点Fを第1焦点とするとともに発光中心Aを第2焦点とする1対の双曲線における第2焦点側の双曲線Hで形成する。これにより、各リフレクタ16からの反射光を、上記平面内において、上記第1焦点を仮想光源とする直射光として凸レンズ12に入射させ、配光制御の精度を高める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
灯具前後方向に延びる光軸上に配置された凸レンズと、この凸レンズの後方に配置された発光素子と、を備えてなる車両用照明灯具において、
上記発光素子が、上記凸レンズと該凸レンズの後側焦点との間における上記光軸の周囲に、該光軸を中心にして周方向に所定間隔をおいて複数個配置されており、
これら各発光素子と上記光軸との間に、該発光素子からの光を前方へ向けて反射させるリフレクタがそれぞれ配置されており、
これら各リフレクタの反射面の、上記各発光素子の発光中心と上記光軸とを含む平面に沿った断面形状が、上記凸レンズの後側焦点近傍の点を第1焦点とするとともに上記各発光素子の発光中心近傍の点を第2焦点とする1対の双曲線における第2焦点側の双曲線で形成されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
IPC (5件):
F21S 8/12
, F21V 13/00
, F21S 8/10
, F21V 7/00
, F21V 17/00
FI (5件):
F21M3/05 A
, F21M3/02 E
, F21Q1/00 G
, F21Q1/00 H
, F21Q1/00 N
Fターム (22件):
3K042BA09
, 3K042BB11
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042BE08
, 3K042CA02
, 3K080AB01
, 3K080BA04
, 3K080BA07
, 3K080BB01
, 3K080BC02
, 3K243BA09
, 3K243BB11
, 3K243BC01
, 3K243BD04
, 3K243BE08
, 3K243CA02
, 3K243DB01
, 3K243EA04
, 3K243EA07
, 3K243EB01
, 3K243EC02
引用特許:
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