特許
J-GLOBAL ID:200903051407969609

灯具ユニットおよび車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278774
公開番号(公開出願番号):特開2005-044683
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 車両用前照灯においてカットオフラインを形成するために用いられる灯具ユニットを、コンパクトな構成により鮮明なカットオフラインを形成可能なものとする。 【解決手段】 水平カットオフラインCL1を形成するための灯具ユニット20Aを、車両前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ22Aと、この投影レンズレンズ22Aの後方側焦点位置近傍において光軸Ax近傍に上端縁24aが位置するように配置された遮光部材24と、この遮光部材24の後方近傍に配置された半導体発光素子26とを備えた構成とすることにより、コンパクト化を図る。そして、半導体発光素子26から出射した後、遮光部材24によって一部遮蔽された光を、投影レンズ22Aを介して前方へ照射することにより、遮光部材24の上端縁形状の反転像として水平カットオフラインCL1の一部を形成する構成とし、鮮明な水平カットオフラインCL1が得られるようにする。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
上端部に所定のカットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、上記カットオフラインを形成するために用いられる灯具ユニットであって、 車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点位置近傍において上記光軸近傍に上端縁が位置するように配置された遮光部材と、この遮光部材の後方近傍に配置された半導体発光素子とを備えてなり、 上記半導体発光素子から出射した後、上記遮光部材によって一部遮蔽された光を、上記投影レンズを介して前方へ照射することにより、上記遮光部材の上端縁形状の反転像として上記カットオフラインの一部を形成するように構成されている、ことを特徴とする灯具ユニット。
IPC (2件):
F21S8/12 ,  F21V13/00
FI (1件):
F21M3/05 B
Fターム (5件):
3K042AA08 ,  3K042BB01 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04 ,  3K042BE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用前照灯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-088099   出願人:株式会社小糸製作所
  • 灯具用線状光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-214778   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る